シバケンの天国・みんながパソコン大王 3702711

設置公開<2010年7月23日>

主として、パソコン関係の話題。
その他、雑談、情報、愚痴話、自慢話、自説等々。
主旨は、閲覧の皆様に、一寸でも手助けが出来れば、
ご参考になればと、投稿賜りたく。
<不適切投稿は、削除します>

<投稿文は、【シバケンの天国別邸】に掲載します>

本家シバケンの天国
アクセス推移、ランキング、迷惑投稿公開、<趣意書


<75歳以上高齢者>免許更新の際、過去3年間で、違反が有った場合、実技試験<!>

1:シバケン :

2021/03/11 (Thu) 19:03:34

過去3年間で、違反あった場合、運転技能検査<実車試験>を実施。
合格まで、免許交付されず<!>

ここだけの話。
でも、無いですが、当方、一旦停止で、引っ掛かってもたです<汗>

<参考=「単なる雑談NO.231」NO.2580 誤算、失敗続きの一日の話>
http://mrshibaken.g2.xrea.com/mr/zatudan_231.htm#no2580
(2019/02/13)

当方、来年(2022年)1月11日で、その年齢になってしもての、且つは、更新<!>の年。

ンの、その来年(2022年)6月までに、実施ねえ。
微妙なると<汗>
且つは、過去3年ねえ。モ一発の微妙。

要は、当方、誕生日までに、実施されなければの、通過。早めの、1箇月前にでも、更新しに行くかと。
したって、有効期間あるなあと。

まあなあ、来年の3月からの実施ならばの、通過<!>するですが。

<図>
高齢運転者の検査の流れ


>高齢運転者による交通事故防止対策として改正道路交通法で導入が決まっている運転技能検査(実車試験)について、警察庁は対象者や検査方法の内容を固めた。75歳以上のうち、過去3年間に速度超過や信号無視など11類型の違反をした人を対象とし、合格するまで免許更新できない。新たな制度は来年6月までに実施される。

>対策のあり方を検討してきた警察庁の有識者会議が11日、報告書をまとめた。同庁はその内容に沿い、今年秋にかけ道交法施行規則などの改正を進める。

>実車試験の対象になる違反は他に、前方不注意などの安全運転義務違反、携帯電話などの使用、横断歩道での歩行者妨害、逆走などで、死亡・重傷事故を起こした人の割合などから決めた。免許更新の通知時点で過去3年間にこれらの違反が一つでもあった人は試験を受けなければならない。

<参考=「75歳以上の違反経歴者に実車試験へ 合格まで免許出ず」(朝日新聞)>
https://www.asahi.com/articles/ASP3C3GF3P38UTIL02V.html?iref=comtop_AcsRank_01
2:磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64) :

2021/07/04 (Sun) 04:25:30

 こんばんは。


 「シバケンの掲示板」より、“自動車運転と年齢の話”の私の発言を転載します。
 尚、写真は、ジャフメイト7月号の23ページより。


2021/06/27(Sun) 09:58:06

 シバケン様、こんにちは。

> 当世、軽自動車でも、四国程度、ましてやの、高速道路充実の時代、軽いと、思うですが。
> されどの、こちが、運転手の当方、保つの怪と。イヤ、ほんと。

 10年近く前、代車のプレオ(660cc)で東京まで往復600km日帰りしたことがあったです。
 当時は若く、軽の細かな揺れもへいちゃらでした。今、代車で軽に乗ると、乗り心地の悪さで長距離は無理だなと。

 23日に、金谷(静岡空港の近く)まで、往復30分、写真作品提出に行ってきたです。昔はローリング族が良く走っていた、ワインディングロードです。
 昔はラリーに出てたほどの山道好きでした。ところが、たった30分で疲れてしまいました。此れが歳を取るということなんですね。

> 満タンで、何リットル入ったかの、24リットル。
> 走行距離、340キロ辺り故、リッター14キロかと。へえと。

 少々悪いですが、チョイ乗りが多いなら、妥当でしょうか。
 当方、水平対向エンジンの横幅の制限でオーバスクエアな燃焼室(=燃費が良くない)を持つ、3000ccステーションワゴン。普段、リッター5km、しかもハイオク。月百~2百kmの走行ゆえ、燃費の良い車への買い替えは考えてませんが。尚、ステーションワゴンなのは、車椅子を積みやすいゆえ。


2021/06/27(Sun) 15:22:29

 シバケン様、こんにちは。

 23日に金谷に出向いたのは、3000ccステーションワゴンで、です。
 ワインディングロードとは、要するにクネクネ道のことです。


2021/06/30(Wed) 18:38:03

 シバケン様、こんにちは。

 そういえば、来年6月から、高齢者の免許更新制度が変わる見込みですね。
 不合格だと免許取り消しとか。


2021/07/02(Fri) 00:15:01

 シバケン様、こんばんは。

 最近に、みんなが~で話題になってたのですね、忘却してました、すみません。最近、近い昔のことはすぐ忘れるです。

 90歳の母が、最近急に物忘れがひどくなり、来年の更新が出来るか、不安がってます。1年前だったら、サラッと満点合格の自信があったそうです。

 今後は、話題NO.1333に、何か書くかも。


2021/07/04(Sun) 03:17:57

 シバケン様、こんばんは。

 母の忘れっぽさ(新しい記憶だけでなく一部の古い記憶も)・記憶の混同(古い記憶も新しい記憶も)が急に顕著になりましたが、加齢によるもので、認知症ではないと判断してます。判断力に大きな衰えは感じられませんし。
 右脚が使えないので、来年の運転免許更新ではAT限定になるかもしれません。

 私、口幅ったいですが、昔は運転が上手いと自覚してた(国内ラリーにも出場してた)です。それが、今は右脚を使えぬ母よりも下手です。加齢によるものにしては変だと思ってましたが、考えてみれば、若い頃は月に数千km運転してたのに、此処十年ぐらいは月に百km程度、無理もないです。
 先日の更新の視力検査で、危惧してた深視力は大丈夫でしたが、通常視力が何度もやり直してやっと合格。次回までに白内障の手術が要ると思われます。
 尚、既報の通り、足腰は、障害者だが運転に支障なし、でした。
 ところで、昨日7月3日(土)の農協の展示即売会、母が行きましたが、中古の電動車椅子(セニアカー)が、15万円(?)で、2台(スズキとホンダ)、展示されてたそうです。しかし、調べてみたら、長さ1.5m×幅0.65m×高さ1.1m、80kg、もあるので、ステーションワゴンには積めません。リフト付きのワンボックス車(軽自動車でも可)が必要です。諦めました。

 実車試験(運転技能検査)、AT限定でなくてもAT車で可、大型免許でも(トラックやバスではなく)小型車で可、は助かります。
 考えてみれば、普通運転免許を取るときも、我々の時代は4.5tまで、今は2tまで、運転可能なのに、教習と試験は小型車ですしね(4.5tどころか、普通乗用車もなし)。大型免許も、トラック(それも、5.5tと小さい)だけで、マイクロバスや10tトラックや大型バスでの教習や試験はありませんでした。
 そうそう、現在の後期高齢者の更新時の実地教習、普段に軽自動車しか運転してないと、小型車は難しいと聞きます。シバケン様も軽自動車になったので、改正後の更新で違反歴ありの実車試験は要注意ですね。オッと、これは話題NO.1333「<75歳以上高齢者>免許更新の際、過去3年間で、違反が有った場合、実技試験<!>」に転載しますね(返信は、話題NO.1333にお願いします)。
3:シバケン :

2021/07/04 (Sun) 10:32:52

まずは、

ややこしくなるため、当板では、当方の返答投稿割愛。
「HTML」版に、しかるべくの、転載するです。
4:シバケン :

2021/07/04 (Sun) 11:21:27

磯津千由紀さん、おはようございます。

>認知症ではないと判断してます。判断力に大きな衰えは感じられませんし。

との判断なら、検査不要。


>現在の後期高齢者の更新時の実地教習、普段に軽自動車しか運転してないと、小型車は難しいと聞きます。

確かに、それは、危惧してるです。幅も、長さも、違いますので。


>改正後の更新で違反歴ありの実車試験は要注意ですね。

来年6月であれ、4月であっても、当方1月生まれですので、セーフ哉と、思てるです。
但し、ゴールドでは無くなるのが、辛いです。

ここだけの話、素直<?>に認め過ぎたです。
証拠ありませんので、ゴネて、免れてるの方、多いみたいです。

但し、無事故無違反でも、次ぎの3年後には、どんな試験内容に成ってるかと。
又、運転機会も、少なくなって行きますのでねえ。
5:磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64) :

2021/07/09 (Fri) 22:44:15

ぎょうむれんらく:

> 「HTML」版に、しかるべくの、転載するです。

 シバケン様がご自身の発言を掲載した旨をHTMLに注記願います。

 ところで、普段HTMLを見てない方のために、URLを書いて置くです。
http://mrshibaken.g2.xrea.com/majinbbs/mina_wadai_175.htm#no1333
6:シバケン :

2021/07/09 (Fri) 23:41:36

<注=シバケンの投稿文追記>

と、記載し、追記致しましたです。
7:磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64) :

2021/07/11 (Sun) 03:39:35

ぎょうむれんらく:

「「シバケンの掲示板」より、“自動車運転と年齢の話”の私の発言を転載します。」の極く近くに、誰が書いたか明確に(例えば<シバケン注=シバケンの投稿文追記>)記載いただければ幸いです。

8:シバケン :

2021/07/11 (Sun) 09:12:36

「「シバケンの掲示板」より、“自動車運転と年齢の話”の私の発言を転載します。」

の直下には、写真がありますので、
その写真の下に、記載してるですが。

>“自動車運転と年齢の話”の私の発言を転載します。」の極く近くに、誰が書いたか明確に(例えば<シバケン注=シバケンの投稿文追記>)記載いただければ幸いです。

との事ですので、そこに、移動させるです。
9:シバケン :

2021/11/04 (Thu) 13:32:41

<副題=遂に、決まったです。2022年5月13日開始<!>>

免許更新期限までに、合格出来なければ、免許失効。
但し、「安全運転サポート車」(サポカー)限定で、運転可能の制度も、出来るです。

>一定の交通違反歴がある75歳以上のドライバーに義務づけられる「運転技能検査」について、警察庁は4日、来年5月13日に開始する方針を明らかにした。免許更新時、期限までに合格できなければ、車の運転免許を失うことになる。

>検査は、高齢ドライバーによる重大事故の多発を受け、昨年6月に成立した改正道路交通法で新設が決まった。教習所や運転免許センターで実際に車を運転してもらい、安全に運転できるかどうか確認する。

>検査は免許有効期限の6か月前から何回でも受検できる。合格できなかった場合、運転免許を更新できないが、希望すれば、生活に必要な原付きバイクなどの免許は維持できる。

>受検を義務づけられるのは、起点日(免許有効期限の直近の誕生日から160日前)から過去3年間に、信号無視や逆走、速度超過など11類型の違反があった人だ。こうした違反歴のある人は、死亡・重傷事故の発生率が通常の約2倍に高まるとされる。

>警察庁では、免許更新を迎える75歳以上の7%程度に当たる年間約15万人が受検対象になるとみている。6か月の受検期間を確保するため、来年10月12日以降に75歳以上の誕生日を迎える人から対象となる。

>改正道交法ではこのほか、自動ブレーキなどの安全装置を備える「安全運転サポート車」(サポカー)に限定した免許の創設も決まっている。希望する人が自ら申請して免許を切り替える仕組みで、同じく来年5月13日に制度を開始する予定。

<参考=「高齢ドライバーの「運転技能検査」来年5月13日開始…期限までに合格できなければ免許失効」(読売新聞)>
https://www.yomiuri.co.jp/national/20211104-OYT1T50062/
10:磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64) :

2021/11/19 (Fri) 01:22:04

<何が変わる?来年5月開始、高齢ドライバーの「運転技能検査」(みんなの介護、11月17日)>

 こんばんは。


 やさしい解説です。


> 2022年5月改正道交法が施行される


> 高齢ドライバーの運転技能検査が開始

> 2022年5月13日から、一定の違反履歴のある75歳以上の高齢ドライバーを対象に、運転免許の更新時に、実際に車を運転して能力を確認する「運転技能検査」の義務化を警察庁が発表しました。

> これは近年、高齢ドライバーによる重大な事故が多く発生していることを受け、2021年6月に成立した改正道路交通法に基づき新設されたものです。検査は免許更新期限の6ヵ月前から受けることができ、回数制限はないものの、期限までに合格できなければ運転免許資格を失うことになります。

> 運転技能検査に合格した高齢ドライバーは、認知機能検査で認知症でないと判断された後、ようやく一般の高齢者講習へと進むことができます。

> 警察庁によると、75歳以上の高齢ドライバーのうち、約7%が運転技能検査の受験対象者となり、その数は年間15万人以上に上ると言うことです。

> また、運転技能検査に合格できなくても、原付免許やフォークリフト、除雪車や農耕トラクターなどの小型特殊免許は希望すれば継続することが可能となります。


> 過去3年で違反歴のある高齢者が対象

> 運転技能検査の対象となる違反歴は以下の11項目です。これらのうち一つでも違反したものがあれば、検査の対象となります。

≫ 信号無視
≫ 逆走などの違反
≫ 追越車線などの走行
≫ 速度超過
≫ Uターン禁止などの違反
≫ 踏切不停止や遮断機内進入
≫ 交差点右左折時の違反
≫ 交差点進行時の違反
≫ 横断歩行者妨害
≫ 前方不注意など安全運転義務違反
≫ 携帯電話を操作しながらの運転

> 危険運転防止のための具体的方策の実施に喜ぶ声がある一方で、否定的な意見も散見されます。検査の対象者が過去3年以内に違反を起こした高齢者に限られている点で、「違反した後だと遅い」「全高齢者を対象とすべき」という声もあがっています。


> 社会問題化する高齢者の危険運転が背景


> 池袋事故後進む運転免許の自主返納

> 2019年に起きた池袋の暴走事故をきっかけとして、高齢ドライバーによる交通事故防止策の強化が進められており、世間でも高齢者ドライバーの免許自主返納に関する議論が進んでいます。この風潮を受けて、2019年には75歳以上の運転免許自主返納件数が35万件以上と過去最多となりました。

> 2020年の数字は約30万件と減少していますが、これは新型コロナウイルスの感染拡大の影響によるものです。高齢者が外出を控え、返納手続きに出向くことを避けたことや、公共交通機関でのウイルス感染を懸念した結果、自動車のニーズが高まったことが要因と考えられています。


> 都心と地方の自主返還率の相違

> 新型コロナウイルスの感染拡大による返納ちゅうちょの動きがある中で、返納率の地域差もあることがわかっています。

> 公共交通機関が発達している都心部と比較し、地方では運転免許を失うと移動手段の確保が困難なため返納率が低くなっています。

> 各自治体は、バスやタクシーなどの公共交通機関の運賃割引など「高齢者免許自主返納サポート特典」も設けていますが、その施策は地域により異なり、場所によっては自主返納後のサポートが魅力的に感じられなく返納する理由に至らないケースもあります。


> サポカー限定免許は事故率低下の解決策になるか


> 先進安全技術を搭載したサポカー

> 自動ブレーキなどの先進安全機能を備えた車のことを「セーフティ・サポートカー(略称:サポカー)」と言いますが、これには「サポカー」と「サポカーS」の2種類があります。

> 「サポカー」は自動ブレーキを搭載した車で、年齢に関わらず全ての運転者を対象としています。一方、「サポカーS」は自動ブレーキに加えて、ペダル踏み間違い時加速抑制装置などを搭載しており、高齢ドライバーに推奨されている車です。また、サポカーSワイドと呼ばれる車両もあり、これには衝突被害軽減ブレーキ、ペダル踏み間違い時加速抑制装置、車線逸脱警報装置、先進ライトの4機能が搭載され、サポカーの中でも最も安全性が高いと言われています。

> 警視庁が発表した資料によると、登録台数10万台あたりの人身事故発生件数は、普通車及び軽乗用車の事故件数よりもおよそ41.6%減少しており、交通事故抑止の効果があることが示されています。

> 一般的なサポカーの先進安全技術には以下のような機能があります。

≫ 自動ブレーキ(ぶつからない技術)
≫ 車載レーダーなどが機能し、前方の車両や歩行者を検知。運転者に衝突の可能性を警告します。衝突の可能性が高い場合は、自動ブレーキが作動して衝突を防ぎます。

≫ 車線逸脱警報装置(はみ出さない技術)
≫ 車載カメラが車線を検知し、車線からはみ出しそうになったり、はみ出した場合に運転者に報告します。

≫ ペダル踏み間違い時加速抑制装置(飛び出さない技術)
≫ 停止時や低速走行時に、車載レーダーが前後方の壁や車両を検知している状態でアクセルを踏むと、エンジンの出力を抑えるなどで急加速を防止します。

≫ 先進ライト(ヘッドライト自動切り替え技術)
≫ 前方を走る車や対向車を検知し、ハイビームとロービームを自動で切り替える「自動切替型前照灯」、前方を走る車や対向車など必要なエリアを部分的に減光する「自動防眩型前照灯」、夜間に視界の確保が難しい場合に前照灯の減光で視認性を上げる「配光可変型前照灯」があります。


> サポカー限定免許が来春創設

> 今回施行される改正道交法では、サポカー限定免許の創設も決定しています。サポカー限定免許は、運転免許を持っている人であれば、誰でも申請することができ、警察庁は運転免許証の自主返納をためらっている高齢者の積極的な切り替えを期待しています。

> また、サポカー限定免許への切り替えは、教習所での講習などの対応が重要となります。各教習所では免許更新の際に行われる高齢者講習時に、切り替えを呼びかける取り組みがされていたり、AI教官によるサポカー指導を開始しているところもあるそうです。

> 先進安全技術を搭載したサポカーは、事故率を大幅に下げる第一歩となります。しかし、これはあくまで安全運転を支援するためのものです。装置を過信せずに、ドライバー自身による安全運転への心掛けを忘れないようにしましょう。


https://www.minnanokaigo.com/news/kaigogaku/no1106/
11:シバケン :

2022/05/14 (Sat) 22:14:45

<副題=高齢運転者の技能検査スタート>内容は? 免許返納意識に影響も(産経新聞)>

5月13日より。
一定の違反歴のある、75歳以上の高齢者については、運転技能試験が義務になったです。

<写真1>
警視庁が公開した運転技能検査のデモンストレーション=10日午後、東京都品川区(岩崎叶汰撮影)


<写真2>
近距離モビリティ「WHILL」に乗る西谷道夫さん=4月19日(WHILL提供)


>一定の違反歴のある75歳以上の高齢運転者の免許更新時に義務付けられる運転技能検査が13日から始まった。合格するまで何度でも受検可能で、6カ月の受検期間が確保されるため、今年11月13日以降に更新期間が満了になる人が対象。更新に時間的余裕があることから、申し込みが本格化するのには、時間を要するとみられる。実際には、どのようなものなのか。


>段差乗り上げで確認
>東京・品川にある鮫洲運転免許試験場。警視庁は10日、模擬検査を公開した。

>検査の所要時間はおよそ10分で、ならしも含めて約1500メートルを走行する。持ち点は100点。減点方式で合格点は70点以上だ。

>高齢者役の警察官が車に乗り込み、まず「挑戦」したのが5センチ程度の段差乗り上げ。段差の前で一時停止し、強くアクセルを踏み込み、再び急ブレーキをかけて停車させるものだ。

>ブレーキとアクセルを交互に使う、この項目が盛り込まれた背景には、「踏み間違いの事故が高齢者に増えていることがある」(担当者)という。乗り上げて停止する際、前輪の中心を1メートル以内に収めないと、20点の減点対象となる。

>この段差の乗り上げのほか、指示速度による走行や一時停止、右左折、信号通過の項目がある。

>一時停止の模擬検査も公開されたが、停止線を越えると、越えた距離に応じて10~20点の減点になる。ただ、1回の検査で不合格になっても、3550円の手数料さえ払えば、期間内に何度でも受検は可能だ。

>警視庁運転者教育課の茅根弘幸課長は「緊張で失敗することもある。検査は、安全運転を心がけてもらうという狙いもある」と話している。


>免許返納意識に影響も
>運転技能検査の導入は高齢運転者らの返納に関する意識にも少なからず影響を与えるとみられている。ただ、返納後の移動手段の確保といった問題もあり、選択の難しさも浮かぶ。


>「免許の返納を考えている人はいますか?」

>東京都小平市にある新東京自動車教習所。4月15日に行われた高齢者講習に参加した石川清さん(75)は、教官の質問に小さく手を挙げた。

>参加した75歳以上の高齢ドライバー10人のうち返納の意思を示したのは、石川さんを含めて2人だった。

>18歳で免許を取得した石川さん。現在も買い物や家族を駅まで送り迎えするときにハンドルを握る。「車は自分にとって手足のような存在だね」と語る。

>家族からは「免許を返納してほしい」といわれる。ただ、この日行われた認知機能検査や実車指導の内容に問題はなかった。「家族が心配しているので3年後の返納を考えていたが、踏ん切りがつくかどうか」と複雑な心境をのぞかせた。

>奈良県橿原市の西谷道夫さん(88)は84歳で免許を返納。「返納したときはほっとした。周りから何か言われることも自分で悩むこともない」と語る。

>ただ、返納により生活は大きく変わった。タクシーを呼ぶのは、費用がかさみ近所の目も気になった。これまでほとんど乗っていなかった自転車に乗り始めたが、転倒など危ない目にあった。シニアカー(電動カート)や電動アシスト3輪自転車など試行錯誤し、今年2月には、車いす型の電動モビリティ「WHILL(ウィル)」を購入した。

>西谷さんは、自身の経験から「生きていく上で移動手段は必要だし、年齢で一律に返納というのは、苦しい」とも訴える。

>13日からスタートした運転技能検査は、免許返納への意識にも影響を与えるとされ、新東京自動車教習所によると、不安の声も多く寄せられているという。

>大井勇喜所長は「検査自体は一時停止や信号通過など基本的な内容であり、落とすためのものではない。自分の運転技量を認識することができ、意識の変化や違反の抑止力になる可能性もある」と話した。(橘川玲奈、本江希望)

<参考=「高齢運転者の技能検査スタート 内容は? 免許返納意識に影響も」(産経新聞)>
(22/05/13)
https://www.sankei.com/article/20220513-BHVCYLTDNVI4VN55YOOL3IVVFY/
12:シバケン :

2022/05/14 (Sat) 22:34:21

<写真2>
近距離モビリティ「WHILL」に乗る西谷道夫さん=4月19日(WHILL提供)
13:シバケン :

2022/05/14 (Sat) 22:54:46

尚、
当板、冒頭に記載の、当方の「一旦停止」違反。
なるは、2019年2月13日。

2022年5月13日より、ならばの、3年と、3箇月経過してるです。
故に、セーフ<!>

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