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設置公開<2010年7月23日>

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測位衛星:みちびき3号、打ち上げ成功 日本版GPS構築へ(毎日新聞) - 磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)

2017/08/21 (Mon) 19:08:04

 こんばんは。


 記事表題に「日本版GPS構築へ」とあるので、あたかも「みちびき」だけで測位が出来るような印象を与えますが、当分は米GPSを補完して測位精度を高めるものです。


> 三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は19日午後2時29分、日本版GPS(全地球測位システム)を担う政府の人工衛星「みちびき」3号機を載せたH2Aロケット35号機を、種子島宇宙センター(鹿児島県南種子町)から打ち上げた。3号機は28分37秒後、高度414キロで予定通り分離されて打ち上げは成功した。


> みちびき1、2号機が上空を楕円(だえん)軌道で飛行するのに対し、3号機は赤道上空にとどまる静止衛星で、測位精度をより高める役割がある。災害時に電話などが不通になった場合、避難所に集まった人数など被災地情報を関係機関に通信する機能も兼ね備えている。

> 政府の計画によると、今年度中に4号機を打ち上げて計4基態勢にし、米国のGPSを補完して24時間使える測位サービスを2018年度から開始。米国のGPSに頼らない純国産システムを構築するため、23年度には計7基態勢にすることを目指している。

> 3号機は11日に打ち上げ予定だったが、悪天候で12日に延期。その後にエンジンに燃料を供給するバルブなどを動かすヘリウムガスが漏れるトラブルが発生し、19日に再延期された。H2Bを含む国産主力ロケットの打ち上げ成功は35機連続で、成功率は97・6%(41機中40機成功)となった。【林壮一郎】


https://mainichi.jp/articles/20170820/ddm/041/040/056000c

Re: 測位衛星:みちびき3号、打ち上げ成功 日本版GPS構築へ(毎日新聞) - 磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)

2018/03/02 (Fri) 19:18:25

<測位衛星:「みちびき」運用延期 一部で精度得られず(毎日新聞)>

 こんばんは。


 半年延期の由。


> 内閣府は2日、測位衛星「みちびき」の運用開始を11月1日に延期すると発表した。当初は今春に運用開始の予定だったが、一部の地域で予定した精度が得られず、約半年遅れる。

≫ <日本版GPSで新サービス 誤差100分の1に>⇒
≫ <「みちびき」にどんな期待?>⇒
≫ <H2Aロケット 情報収集衛星の打ち上げ成功 軌道に投入>⇒
≫ <ロケット 「電柱サイズ」打ち上げ 超小型衛星搭載>⇒
≫ <宇宙ビジネス拡大へ 政府、ロケット費用抑制>⇒

> 誤差が大きいのは、沖縄県全体と鹿児島県の島しょ部。誤差は世界最高レベルとされる6センチ程度に収める予定だった。しかし、衛星からの電波を補正するプログラムの構築に時間がかかっており、まだ数十センチの誤差があるという。

> 安否確認システムなど、他の機能は順調に動いているが、「すべてのシステムを同時に始める」という当初の計画通り、運用開始を遅らせることになった。松山政司・科学技術担当相は同日の記者会見で「一日も早く(サービスを)始めたいが、万全を期した」と説明した。

> みちびきは、日本独自の衛星測位システムの運用を目指して整備が進められ、現在、4機の打ち上げを終えている。車両の自動運転やドローン(小型無人機)を使った宅配サービスなどへの応用が期待されている。一方で、受信機が大型になるなどの難点があり、スマートフォンなど小型の機器での運用はしばらく先になるとみられる。【酒造唯】


https://mainichi.jp/articles/20180302/k00/00e/040/232000c

Re: 測位衛星:みちびき3号、打ち上げ成功 日本版GPS構築へ(毎日新聞) - 磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)

2018/03/02 (Fri) 23:30:07

ぎょうむれんらく:
 No.888にぶら下げるべきが、No.887にぶら下がっています。

Re: 測位衛星:みちびき3号、打ち上げ成功 日本版GPS構築へ(毎日新聞) - シバケン

2018/03/02 (Fri) 23:39:04

ハイ、
別途、気が付き、先刻、修正致しましたです。

申し訳ありませんです。

Re: 測位衛星:みちびき3号、打ち上げ成功 日本版GPS構築へ(毎日新聞) - 磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)

2018/11/01 (Thu) 21:03:35

<衛星測位:「みちびき」運用開始 誤差最小6センチに(毎日新聞、11月1日)>

 こんばんは。


 まだ米GPSを補完するものとはいえ、正式運用が始まりました。
 尚、測位誤差が「GPSの百分の一」というのは、正確には「GPSの民間用電波の百分の一」です。


> 世界最高レベルの精度を誇る日本の衛星測位システム「みちびき」の運用が1日、始まった。政府は今後の宇宙の商業利用の柱と位置づけており、民間利用がいかに進むかがカギになる。


> みちびきは、日本の上空に長時間とどまる特殊な軌道(準天頂軌道)を回り、「準天頂衛星システム」とも呼ばれる。政府は1号機を2010年に、2~4号機を17年に打ち上げ、運用に必要な4基態勢を確立した。現在は米国の全地球測位システム(GPS)と併用して使うが、23年には、GPSに依存せず運用できる7基態勢にする計画だ。測位誤差は最小6センチと、GPSの100分の1以下にまで小さくできる。

> 常に日本上空をカバーするため、ビルや山に信号が遮られることがほぼなくなる。みちびきに対応したカーナビなどでは信号が安定して高い精度の位置情報が利用でき、バスの自動運転や農機の無人化、小型無人機ドローンを使った物資輸送など、さまざまな場面での利用が期待される。

> 一方、誤差6センチの最高精度の信号を受けられる専用受信機はまだサイズが大きく、スマートフォンなどの小型機器には搭載できない。普及するためには、受信機の小型化が課題だ。平井卓也・宇宙政策担当相は「みちびきの世界最高レベルの測位技術は、世の中を変える可能性がある。さまざまな使い方を提案し、宇宙と実社会をつなぐ仕組みとして前に進めたい」と話す。【酒造唯】


https://mainichi.jp/articles/20181102/k00/00m/040/035000c

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