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設置公開<2010年7月23日>

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厚労省:疲弊する医師 不要不急の医療減、議論(毎日新聞、10月8日) - 磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)

2018/10/22 (Mon) 03:53:15

<件名=厚労省:その受診、必要? 夜間・休日も「応招義務」疲弊する医師 不要不急の医療減、議論(毎日新聞、10月8日)>

 こんばんは。


 無駄な医療を削減することが必要になってることは明らかですが、素人には受診の必要性の判断が付かないのが現状です。


> 厚生労働省が「上手な医療のかかり方」に関する議論を始めた。医師の長時間労働是正に向け、安易な夜間や休日の受診を減らすよう国民に呼びかけるのが狙い。【酒井雅浩】


> 厚労省の有識者懇談会が5日、初会合を開いた。年内に意見をまとめる。

> 委員の一人でアーティストのデーモン閣下さんは会合後、記者団に「(医師の働き過ぎの要因に)軽症で時間外に来る患者の診療があまりに多い。それを知ってもらいたい」と述べ、受診のあり方見直しに理解を見せた。

> 医師法には「正当な理由なく患者を断ってはならない」との「応招義務」の規定があり、長時間労働になりやすい。医師の働き方見直しには不要不急の受診を減らすことがカギになる。

> ただし、「不要不急」の判断は患者には難しい。特に子どもの場合、親は不安だ。会合で「知ろう小児医療守ろう子ども達の会」(東京都杉並区)の阿真(あま)京子代表は「親の不安を解消しなければ、受診が減ったとしても、我慢を強いているだけだ」と発言。患者が必要な医療を受けられなくならないよう、周知方法に配慮を求めた。


> 我慢してしまう恐れも 難病患者に不安の声

> 兵庫県西脇市では、医師負担軽減のため市民が動いた。10年前に母親らが「西脇小児医療を守る会」を設立。安易な「コンビニ受診」を控えるよう訴えている。きっかけは2007年の市立西脇病院小児科の入院休止だった。富永なおみ代表(42)は、3歳だった三女が市内で入院できず、看病のため毎日往復1時間をかけた。

> 富永さんらは小児科医増員を求める署名を集める一方で、症状の見分け方などの勉強会を開催した。こうした動きに応えた医師が赴任して2年後に入院は再開。今は時間外の軽症患者の診療はほとんどないという。富永さんは「受診すべき症状を具体的に伝えることが重要だ」と話す。

> 国を挙げて「上手な医療のかかり方」を周知することに、「日本難病・疾病団体協議会」の代表理事で、膠原(こうげん)病患者の森幸子さん(58)は不安を感じる。

> 難病の診断は難しい。森さんも「病気ではない」と言われ続け、診断がつくまで4年かかった。1回で病名がつかなければ患者は苦しくても我慢してしまう恐れがある。森さんは「患者の判断が尊重されるよう配慮してほしい」と話した。【酒井雅浩】


> 子どもの病気情報提供「#8000」

> 子どもの病気に関する情報提供として、全国共通の短縮番号「#8000」がある。小児科医や看護師が症状に応じた対処法をアドバイスする。

> また、一般向けに緊急性の判断などについて24時間対応する短縮番号「#7119」もある。実施しているのは宮城、埼玉、東京、新潟、大阪、奈良、福岡の7都府県と、札幌、横浜、神戸、和歌山県田辺の4市。


https://mainichi.jp/articles/20181008/ddm/041/040/080000c

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