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GoTo見直し「あす方向性出せるよう検討」 西村大臣 - 磯津千由紀(寫眞機廢人)@Let's note MX3(Win10Pro64bit)

2020/11/21 (Sat) 05:16:21

 こんばんは。


 新型コロナ第3波の凄さに、流石に見直しを迫られたようです。
 大事な話なので、独立したスレッドを起こします。


> 西村康稔経済再生相は20日夜の記者会見で、新型コロナウイルスの感染の急拡大に伴う消費喚起策「Go To キャンペーン」の運用見直しについて、21日に開催する政府対策本部で方向性を出せるよう関係省庁で検討を急ぐ考えを示した。

> 20日夜に開かれた政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会が、一部の都道府県で感染が急増していることを踏まえ「Go To」の運用見直しを盛り込んだ提言を決めたことを受けた。西村氏は「提言を踏まえ、それぞれの項目について早急に対応したい。そのうえで、あすの政府対策本部で方向性を出せるよう検討を急ぎたい」と語った。

> 西村氏は、旅行支援策「Go To トラベル」については「観光庁で早急に検討されると考えている」と述べた。飲食店支援事業「Go To イート」については、「都道府県知事の判断で食事券の新規発行の一時停止なども行われている」と指摘。「農林水産省からできるだけ早急にそれぞれの知事に検討を要請することになると思う」とした。


<GoTo見直し「あす方向性出せるよう検討」 西村大臣(朝日新聞、11月20日23:00)>
https://www.asahi.com/articles/ASNCN7HWCNCNUTFK01D.html

Re: GoTo見直し「あす方向性出せるよう検討」 西村大臣 - 磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)

2020/11/21 (Sat) 10:02:13

<「これまでよりも強い対策を求めるものになると思う」新型コロナウイルス分科会の提言について西村大臣 (BLOGOS、11月21日08:01)>

 おはようございました。


 「明日」が来ました。


> 西村康稔経済再生担当相は政府の新型コロナウイルス分科会を終え、「1時間の予定が、2時間近く延びた。これまでよりも強い対策を求める提言となると思う」として、次のような提言内容になる見通しだとして素案を示した。

> 素案では、「いくつかの都道府県で、ステージ3と判断せざるを得ない状況に早晩至る可能性が高い。先手を打ち、短期間(3週間程度)に集中し、これまでの知見に基づき、感染リスクが高い状況に焦点を絞る」として、主に次のような対策が示された。

 > 1.地域の感染状況に応じて営業時間の短縮又は休業要請
 > 2.地域の移動に係る自粛要請
 > 3.Go To キャンペーン事業の運用見直しの検討…感染拡大の主要な要因であるとのエビデンスは現在のところ存在しないが、GoToトラベルについては都道府県知事の意見も踏まえ、感染拡大地域においては、一部区域の除外を含め、国として運用について早急な検討。GoToイートは、プレミアム付食事券の新規発行の一時停止及び既に発行された食事券、付与されたポイントの利用を控える旨を呼びかけることを、感染状況を踏まえ検討するよう都道府県知事に要請。
 > 4.人々の行動変容の促進…感染リスクの高まる「5つの場面」を避け、感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫を遵守。テレワークを今まで以上に推進。

> こうした提言について西村大臣は、「あす16時から開かれる政府対策本部で今後の対応について方向を出せるよう早急に対応を検討していく」とした。

> 提言の詳しい説明については、このあと分科会メンバーが説明するという。(ABEMA NEWS)


https://blogos.com/article/499129/

Re: GoTo見直し「あす方向性出せるよう検討」 西村大臣 - シバケン

2020/11/21 (Sat) 22:59:38

<副題=政府が、やとで、「Go To」の見直しを。>

やるなら、やるで、21日<土>から、23日<月・勤労感謝の日>の、3連休前に出すが、本来かと。

まあ、
当方的、旅行も、外食も、予定してませんの、何時もの通り<!>
オッとの、お持ち帰りなら、してるですが。時々。

で、
菅首相、記者会見で、曰くに、
「ぜひ、このマスクを、皆さんが会食する際も含めて、マスク着用を、心からお願い申し上げたい」

まあねえ。
言わんよりは、言うた方が、マシの世界の、されどの、当たり前だの、クラッカー<!>

それさえ、守れぬは、子ども並。
オッとの、そんな大人が多い故に、中年の感染者増大<!>


>政府が21日、新型コロナウイルス禍で打撃を受けた業界を支援する「Go To」事業の運用見直しを決めた。政府は「第3波」到来後も見直しには慎重だったが、医療崩壊を懸念するコロナ分科会の専門家から再考を強く求められ、押し切られる形で軌道修正に応じた。この機会に感染拡大の勢いを押しとどめられなければ、社会経済活動との両立という大方針に黄信号がともる。

>「(感染状況の基準が)ステージ4になると緊急事態宣言が視野に入る。その前の段階で対策を講じ、4にならないようにしようということだ」。西村康稔経済再生担当相は21日の記者会見で、運用見直しの理由についてそう述べ、国民に協力を呼び掛けた。

>「Go To」事業は、コロナ禍で傷んだ経済を回復させる施策の柱。「トラベル」事業は10月末までに延べ3976万人が利用する効果を挙げている。

>それだけに政府・与党は「第3波」到来後も見直しには慎重だった。政府高官は「地方自治体の首長から事業をやめてほしいという声は来ていない」と強調。日本医師会の中川俊男会長が、事業が感染拡大のきっかけだと指摘したことにも「医師会の立場は理解するが、彼らは全体を見ているわけではない」(政府筋)と反発する声が出た。

>ただ、感染は日ごとに拡大。政府のコロナ分科会の専門家が20日、「英断を心からお願い申し上げる」と異例の表現で見直しを求めるにおよび、政府も重い腰を上げた。

>しかし、見直しの内容には不透明さが残る。西村氏は会見で「都道府県知事と連絡を密にしながら対応する」などと述べるにとどめ、トラベル事業の新規予約を一時停止する対象地域や時期については言葉を濁した。政府筋は「東京や大阪、愛知が抜けたら事業の意味がない」と指摘する。

>政府は、分科会が示した「トラベル事業が感染拡大の主要要因だとのエビデンス(証拠)は現在のところ存在しない」との見解を背景に、マスクを外した会食など、対策の不徹底が感染拡大の要因だとみている。その理屈でいえば結局、国民の意識向上に頼るしかなく、首相は21日のコロナ対策本部後、記者団を前にこう呼びかけた。

>「ぜひ、このマスクを、皆さんが会食する際も含めて、マスク着用を、心からお願い申し上げたい」
>(千葉倫之)

<参考=「GoTo見直し 感染急増ようやく転換も「地域」「時期」示さず」(産経ニュース)>
https://www.sankei.com/politics/news/201121/plt2011210013-n1.html

Re: GoTo見直し「あす方向性出せるよう検討」 西村大臣 - シバケン

2020/11/21 (Sat) 23:29:46

<副題=「Go To」イートの運用は都道府県に託す>

とか、
言うたら、その都道府県から、国の責任で決めて頂戴なと。
言うの、知事さん、居たりしまして。

いやねえ。
言わせて戴ければの、その知事さん、いつぞやには、この手、対応について、社長と、思てたら、課長でしたと、言うた、なと。


実は、
都道府県で、バラバラの対応も、住民にしたら、困るの面、あるです。

国の発言等々、テレビで、報道されるですが。地域のは、されませんし、ねえ。
そらねえ、東京、大阪辺りは、知事の知名度あるですが。
京都なんか、ンの、どするの怪の、ウニャムニャの、ムニャで、わからんわと。

都道府県で、決めるのからには、しかるべくの、アナウンスをば、しかりと、して頂戴なと。


オッとの、
再度の、当家、どちでも、結構の、現時点、「Go To」の恩恵には、全くの、あずかってませんの、無縁<!>


>野上浩太郎農林水産相は21日、新型コロナウイルス対策本部会合後、記者会見した。冒頭発言は以下の通り。

>新型コロナウイルスの感染状況は極めて警戒すべき状況が続いている。こうした中、「Go To イート」事業について16日、首相からの指示を受け、食事券やポイントの利用は4人以下の単位での飲食とすることについて、都道府県知事の検討を要請した。これを受け、昨日までに9都道府県で、こうした利用制限を導入し、残りの38県は現時点で、この制度を導入しないとの検討結果をもらった。

>また、昨日開催された新型コロナウイルス感染症対策分科会で政府への提言があった。農水省としては「Go To イート」事業について、食事券の新規発行の一時停止および食事券やポイント利用を控える旨の利用者への呼びかけについて、各地域の感染状況などを踏まえた検討を行うよう各都道府県に要請していく。

>先般、新型コロナウイルスの感染リスクの高まる5つの場面が示された。感染リスクを下げるためにも飲食店をはじめとする日常生活や職場でのこれらの場面に、特に気を付けていくことが重要だ。農水省としても、さまざまなチャンネルを使って、この5つの場面に注意し、改めて3密の回避、手洗い、会話のときのマスクの着用、換気、共用施設の消毒など基本的な感染対策の徹底を呼び掛けているところだ。

>飲食店の皆さまには業種別ガイドラインの順守を再度お願いするとともに、利用者の皆さまに改めて基本的な感染防止対策を徹底することをお願いする。

<参考=「GoToイート 野上農水相「9都道府県で利用制限」、発行停止「自治体に検討要請」」(産経ニュース)>
https://www.sankei.com/politics/news/201121/plt2011210008-n1.html

Re: GoTo見直し「あす方向性出せるよう検討」 西村大臣 - 磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)

2020/11/22 (Sun) 00:21:16

 こんばんは。


> 食事券やポイント利用を控える旨の利用者への呼びかけ

 購入済みの食事券をどうするか(返金?)について、指針が欲しいところです。
 プレミアムが付くと買ったら使い残して、お金を溝に捨てさせられては、溜まりません。

Re: GoTo見直し「あす方向性出せるよう検討」 西村大臣 - 磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)

2020/11/22 (Sun) 15:23:23

 こんにちは。


 今更ですが。


> 分科会が示した「トラベル事業が感染拡大の主要要因だとのエビデンス(証拠)は現在のところ存在しない」との見解を背景に

 たとえエビデンスがなくても、疑わしい(其れも高い確率で)ことは安全方向に振るのが、政策というものではないでしょうか。

Re: GoTo見直し「あす方向性出せるよう検討」 西村大臣 - シバケン

2020/11/23 (Mon) 00:38:53

<副題=誰が、「Go To」の責任者<?>>

イヤ、
「トラベル」は、7月22日、東京以外開始。
「イート」は、9月17日より。
「トラベル」は、10月1日より、東京含むの全面的解禁。

その10月より、感染者増大。

誰が数字を見たって、一発わかるですが。責任者、出て来い<!>
ンの誰が責任者か、西村君<!>。多分。
当然の、最終的責任、菅首相なれど、です。

この、西村君<58歳>、東京大学出身で、通商産業省<現、経済産業省>の元官僚、余程の、アホやねえ。
数字を見てへんのやねえ。

「イート」も、「トラベル」も、諸般の問題出てまして。
その対応、誰に任せてるのかの、西村君、知らんとは、言わんぞと。

いやね。
「トラベル」も、東京は、チョと待てと、したが故、違約金どするやの、問題出て、又、此度、「Go To」を、どのこので、違約金、どするやと。よて、アホと、申したです。
同じの、失敗、繰り返してからにと。

尚、くどいけど、当方的、無縁。

無縁なれどの、「イート」が、「トラベル」が、開始なら、相応の、データーがあると、思うは、間違い怪<?>。
少なくともの、政府が、そすると、決断故、国民の気が緩むは事実。


オッとの、そもそもがの、この3連休の、初日に、中止を発表なるは、どかしてるです。
言うなら、それまでに、して頂戴の、どちにしろ、当方、「キャンペーン」に、無縁の、茅の外。
なれど、です。

>菅義偉首相が21日、新型コロナウイルス感染症対策本部の会合で、新型コロナ禍で打撃を受けた業界を支援する「Go To」事業の運用を見直すと表明した。

>観光業支援の「Go To トラベル」は、感染拡大地域を目的地とする旅行の新規予約を一時停止する。飲食業支援の「Go To イート」は食事券の新規発行の一時停止などを実施する。

>都道府県の一部が感染急増段階の「ステージ3」に入りつつあり、政府分科会の尾身茂会長は20日、札幌市について「ステージ3に入っている」と語った。

>このように感染拡大が止まらぬ以上、見直しは当然だ。陽性者が出た医療、介護施設などの入所者やそこで働く人々全員を対象に国の費用で新型コロナの検査を行うことも評価できる。

>そうであっても、腑(ふ)に落ちない点がある。

>菅首相は対策本部の会合後、記者団に対して政府の方針を説明したが、いつから、どの地域を対象に「Go To」事業を一時停止するのかという肝心な点を説明しなかった。

>ウイルスを運ぶのは人である。人の移動が活発になる3連休にすでに入っている。

>政府が今ごろ会合を開き、方針を決めたことすら遅いのに、具体的な実施対象、期間を示さないのはどうかしている。対応が後手に回っている感が否めない。

<参考=「【主張】「GoTo」見直し 具体策を一日も早く示せ」(産経ニュース)>
https://www.sankei.com/column/news/201122/clm2011220001-n1.html

Re: GoTo見直し「あす方向性出せるよう検討」 西村大臣 - 磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)

2020/11/24 (Tue) 05:01:39

<新型コロナ GoTo見直し、重い腰 西村担当相「知事が判断」 詳細は連休明け以降(毎日新聞、11月23日)>

 おはようございます。


 上の投稿と一部重複します。
 政府の対応が遅すぎますし、国策でやるべきを都道府県に押し付ける形です。


> 西村康稔経済再生担当相は22日のNHK番組で、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う旅行需要喚起策「GoToトラベル」の運用見直しについて、「この何日かで方向性を出したい」と述べた。ただし、詳細の決定は3連休明けの24日以降になる見通し。さらに「まずは知事に判断していただきたい」として、見直し対象となるかの判断を都道府県に委ねる考えを改めて示し、経済重視の方針を変えない菅政権の腰は重い。

> 政府は感染拡大地域を目的地とする旅行について、新規予約を一時停止するなどの措置を導入する。西村氏は、予約済み旅行のキャンセル料に関し「(予約者が)キャンセルをちゅうちょしないためにキャンセル料をどう考えるか。観光庁で詰めてもらっている」と説明。負担が生じる事業者に対し「一定の配慮も必要だ」と言及し、国の補塡(ほてん)も含めて検討する考えを示した。国の具体策がまとまり次第、都道府県知事と連携して対応を急ぎたいと強調した。

> これに対し、全国知事会の飯泉嘉門会長(徳島県知事)は同番組で、需要喚起策「GoToキャンペーン」に関し、「(観光や飲食の)事業者の期待は非常に高い。知事としてこれを抑えるのは難しい決断がいる」と語った。政府は「知事が現場を一番よく分かっている」(西村氏)とするが、判断を委ねられた苦しい心境を吐露した。そのうえで飯泉氏は「北海道であれば札幌、愛知であれば名古屋は外す選択があってもよい」と述べ、都道府県単位ではなく感染拡大が深刻な地域に絞った柔軟な対応が必要だとの認識を示した。

> 東京都の小池百合子知事も22日、都内で記者団に「国の施策であって、この状況で国が新たな判断を下しているということだ」と述べ、国の主体的な判断を求めた。今春には緊急事態宣言に伴う休業要請などで、小池氏らが国との役割分担を巡り意見対立した。今回も国と都道府県の調整に手間取れば、対応が遅れる可能性もある。


> 地元要請なら、まずは札幌市

> 政府は地元首長が要請すれば、まずは感染拡大が深刻な札幌市をGoToトラベルの見直し対象とする方針だ。

> また西村氏は同番組で、感染状況が4段階のうち「ステージ3(感染急増)」に相当する地域では、プロ野球などの大規模イベントの人数制限も検討対象だと説明した。

> 政府の姿勢に対し、立憲民主党の福山哲郎幹事長は同日のフジテレビ番組で、「(見直し)発表のタイミングが遅すぎた。時期も対象も、キャンセルした場合の対応も、まだはっきりしない。(現場が)混乱する」と批判した。【竹地広憲】


https://mainichi.jp/articles/20201123/ddm/001/040/145000c

Re: GoTo見直し「あす方向性出せるよう検討」 西村大臣 - 磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)

2020/11/24 (Tue) 21:14:45

<Go Toトラベル、札幌市と大阪市を目的地とする旅行の除外決定>

 こんばんは。


 遅かったですし、札幌市と大阪市だけですし、出発地の制限はありません。


> Go Toトラベルをめぐって、政府は新型コロナウイルスの感染が拡大している札幌市と大阪市を目的地とする旅行を24日から来月15日までの3週間、割り引きの対象から外すことを決めました。予約のキャンセル料は利用者に負担が出ないように原則として国が補償するとしています。

> これは24日夜、総理大臣官邸で菅総理大臣や西村経済再生担当大臣、赤羽国土交通大臣らが会談して決定しました。
> それによりますと、札幌市と大阪市を目的地とする旅行を24日から来月15日までの3週間、Go Toトラベルの割り引きの対象から外します。
> 旅行会社や宿泊施設などによるシステム変更などの準備が整いしだい、新規の予約はできなくなるということです。
> 一方、予約が済んでいる旅行について、利用者への影響を配慮して、来月1日までに出発する旅行は割り引きの対象にするとしています。
> 今回の措置で発生するキャンセル料については、利用者に負担が出ないように国がGo Toトラベルの事業費から補償するとしています。
> 具体的には来月3日までに利用者が予約をキャンセルすれば、旅行会社や宿泊施設などに対し、原則として旅行代金の35%を損失とみなし、国が補償するということです。
> 総理大臣官邸での会談を終えて赤羽大臣は記者団の取材に対し「苦渋の選択だが、札幌市と大阪市における医療ひっ迫の状況を悪化させないための予防的措置として決断した。何とぞ正しく理解していただきたい」と述べました。


<Go Toトラベル札幌除外決定(NHK、11月24日19:52)>
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201124/7000027249.html

Re: GoTo見直し「あす方向性出せるよう検討」 西村大臣 - 磯津千由紀(寫眞機廢人)@ThinkPad T520(Win10Pro64bit)

2020/11/24 (Tue) 23:32:44

<経済重視の政府、コロナ「第3波」に対応迷走 GoToトラベル運用見直し(毎日新聞有料記事、11月24日21:54)>

 こんばんは。


 上の記事よりも詳しいです。特に、東京都に言及。


> 旅行需要喚起策「GoToトラベル」の運用見直しで、政府は24日、地元知事の要請を受け、札幌市と大阪市を対象地域から一時除外すると決めた。ただ、新型コロナウイルスの「第3波」を受けた政府の対応は後手に回った印象がぬぐえない。焦点となる東京都の扱いも、「国が責任をもって判断すべきだ」とする都側からは、自ら除外を要請する動きは見えてこない。


> 感染拡大と経済活動、板挟みの中で苦渋の判断

> 「北海道のやり方はちぐはぐだ」。札幌市のススキノにあるバーの男性店長(28)は24日、飲食店に営業時間の短縮要請を出しながら「GoToトラベル」事業の継続を訴えていた鈴木直道知事を批判した。

> 「GoTo」をめぐり鈴木知事の判断は揺れた。今年2月、全国に先駆けて独自の緊急事態宣言を出した対応とは対照的だった。

> 道内では10月に入って感染者数が増え始め、5段階の独自指標「警戒ステージ」を11月7日に「3」に引き上げ、ススキノの飲食店に時短要請も出した。

> しかし、鈴木知事はその直後の10日、菅義偉首相と官邸で会談し「『GoTo』を理由とした感染が相次いで確認されているわけではない」と強調。同17日にも「静かに食事を楽しみ温泉につかることに問題はない」と話していた。

> こうした知事の姿勢に「人の往来を認める前提での要請では感染防止と矛盾が生じる」(秋原志穂・北海道科学大教授)など疑問の声が噴出していた。

> 判断が遅れた背景には、観光が基幹産業のため経済界から継続を望む声が強かったことがある。

> さらに、「GoTo」に積極的な菅首相との親密な関係もありそうだ。菅氏と鈴木知事は同じ法政大卒。菅氏は夕張市が財政破綻した当時の総務相で、同市の事情に精通していた。2011年に鈴木知事が同市長に就任すると2人は懇意となり、19年4月の知事選出馬の際も菅氏に面会し支援を受けた。今もコロナ対応でも頻繁に連絡を取り合っているとされる。

> 野党道議は「信頼関係があるなら全国に先んじた対策を行う姿勢が必要ではないか。今のままでは国を見て態度を決めているように見える」と話す。

> 一方、大阪府の吉村洋文知事は今月21日、菅首相が「GoTo」の運用見直しを表明すると、「僕もまさに同じ考え。今はブレーキをかける時期だ」といち早く同調する考えを示した。直前までは事業の一時停止の効果を疑問視する発言を繰り返しており、突然の方針転換だった。

> 府内では11月に入って大阪市内を中心に感染が急拡大。吉村知事は危機感を表明する一方、「トラベルで感染拡大しているかは懐疑的。トラベルが原因なら観光地の京都で感染がものすごく広がっていないとおかしい」と述べていた。

> しかし、感染拡大に伴って重症者数が急増し、18日には月内に重症者用の病床使用率が50%を超えるとする府のシミュレーションが公表された。専門家からも感染防止を重視した対策を求める声が相次ぎ、感染拡大が続く大阪市に限り一時除外を国に求める判断を迫られた。ある府幹部は「大阪市内の飲食店への時短要請を検討する中で、トラベルだけ継続する選択はなかった」と明かした。

> 吉村知事は24日、「感染状況と医療の逼迫(ひっぱく)を見れば一時中断すべきだ。苦渋の判断だ」と記者団に打ち明けた。【源馬のぞみ、芝村侑美】


> 「甘く見ていた」政府、対応が後手に回る

> 加藤勝信官房長官は24日の記者会見で「新型コロナウイルスの感染拡大防止と経済社会活動の両立を図ることで、国民の命と暮らしをしっかり守り抜く」と述べ、旅行需要喚起策「GoToトラベル」事業の運用を一部見直す一方で、経済活動は継続させる考えを改めて強調した。

> 政府は事業と感染再拡大との因果関係を否定し続けてきた。赤羽一嘉国土交通相も24日の会見で、「事業が感染拡大の主要な要因だとのエビデンス(証拠)は現在のところ存在しない」とする新型コロナ対策分科会の提言に触れ、「延べ4000万人超が利用し、23日までに陽性と診断されたのは187人だ」と訴えた。

> 政府がトラベルの「一時停止」に踏み込まざるを得ないのは、札幌市などでの感染再拡大で、分科会がまとめた4段階の指標で2番目に悪い「ステージ3(感染急増)」が現実味を帯びてきたためだ。観光施策を担う国交省では、分科会の提言を受けた20日夜から3連休にかけて調整に追われた。もともとGoToトラベルは、感染の状況次第では該当地域を対象から除外することもあり得ると説明されてきた。しかし、キャンセル料などの具体策は定まっていない。赤羽氏は24日、事業者に旅行代金の35%分を補償する方針を示したが、この段階でも「細かいところは調整中」(観光庁)という状況だった。政府関係者は「感染拡大を甘く見ていた。観光庁も自ら『撤退論』を具体的に考えておくとも思えない」と述べ、対応が後手に回ったことを認めた。

> そもそも政府は経済重視の方針を崩していないため、感染防止で徹底的に人の動きを止めるという本気度は薄い。見直し内容は、感染拡大地域「発」の旅行は割引対象のままで、期間も3週間程度と限定的だ。人口、感染者数とも最大の東京都を巡っても、政府は知事に判断を委ね、小池百合子都知事は政府が判断するよう求めており、見直し対象とする動きは鈍い。一時停止表明は「政府が危機感を表しているというアナウンス効果」(政府関係者)に狙いがある。

> 官邸幹部は「感染で困っている人よりも経済が止まって困る人の方が多いはずだ。経済は動かさないといけない」と強調する。政府高官は「命を守ることにだけ重点を置いたら、暮らしが立ち行かなくなる。政府方針を変えたのではなく、選択肢を示し、アクセルもブレーキもきめ細かに踏んでいくということだ」と語った。

> 後手に回る政府の対応に対し、立憲民主党の安住淳国対委員長は24日の党会合で「(菅義偉)首相もようやく運用の一部見直しに触れたが、遅きに失した」と批判。25日の衆参両院の予算委員会で追及する考えを示した。【竹地広憲、川口峻、小坂剛志】


> 国と距離置く小池都知事の足もとで感染者急増

> 全国最多の感染者の対応に追われる東京都は、小池百合子知事が24日、菅義偉首相や西村康稔経済再生担当相と相次いで面会し、「GoToトラベル」などについて協議した。GoToに関する政府方針について説明を求めた形で、東京を除外対象とするかは、今後も国と話し合いを続けて慎重に対応する考えだ。25日も引き続き都庁内で議論する。

> 小池氏は首相らとの面会後、記者団に「新型コロナの状況など情報を共有した。国の情報の詳細が伝わっていない部分もあり、菅首相や西村大臣に確認させてもらった。連携しながら対策をしっかりやっていく」と語った。一方で、7月に「GoToトラベル」がスタートする際、政府から一方的に東京を除外された経緯もある。今回、「これは国の施策。国で判断していただきたい」と距離を置いていた小池氏は、北海道や大阪府の知事のように、自ら除外を求める姿勢はこの日も見せなかった。

> 都は23日までの連休中も幹部が都庁に集まり、GoToなどへの対応を協議した。政府が感染拡大地域への旅行の新規予約を一時停止する措置を導入したことに、「東京に来る旅行が除外になった時、東京発は問題ないのか」などの意見が出た。「解決すべき疑問点がある」(都幹部)と、議論はまとまらなかったという。

> ただ、この間にも都内は感染が急拡大している。21日には過去最多となる539人の感染者が確認されるなど、19日から3日連続で1日あたりの感染者が500人を超えた。24日時点で都内の入院患者数は1583人で、最大確保病床(4000)に対する使用率が国基準(25%)を超える39・6%。多くの項目で、政府分科会が「GoToトラベル」からの除外を検討するよう提言している国基準のステージ3(感染急増)を超えている。都幹部は「感染拡大が止まらなければ経済へのダメージも大きい。対策を急ぐことが必要だ」と話した。【内田幸一、斎川瞳】


> 予約済みでも割引対象外に

> GoToトラベルは7月下旬、感染拡大が続いていた東京都全域を発着地から除外して始まった。東京を追加した10月以降は利用者が増加傾向だったが、感染が急速に広がっており、再び一部地域の除外に踏み切らざるを得なくなった。

> 除外地域を目的地とする旅行では、GoToトラベルを利用する新規予約が一時停止され、予約済みであっても割引対象から外れる。割引対象外になったことを理由に利用者が旅行の予約を取り消しても、キャンセル料の負担は生じないようにする。その分は政府が旅行事業者に対して、旅行代金の35%相当額をGoToトラベルの予算から補償する。

> 一方、除外地域に住む人が他の地域へ旅行する場合、引き続き割引を適用する。感染防止を徹底していれば問題ないと判断したからだ。制度を始めた際には東京都民が出かける旅行も割引対象外としていたが、赤羽一嘉国土交通相は24日の記者会見で「当時の東京はクラスター(感染者集団)の発生源があり、外に出ることで拡散する恐れがあった」と説明した。

> 観光庁によると、GoToトラベルは10月末までに延べ約4000万人が使い、今月23日時点で利用者187人の新型コロナ感染が判明している。現状ではGoToトラベルの対象期間は来年1月末までだが、政府は期間を延長する方向で検討している。【小坂剛志】


https://mainichi.jp/articles/20201124/k00/00m/040/343000c

Re: GoTo見直し「あす方向性出せるよう検討」 西村大臣 - 磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)

2020/12/15 (Tue) 02:25:17

<「GoToトラベル」全国で一斉停止を表明 28日から来年1月11日まで 菅首相(毎日新聞、12月14日)>

 こんばんは。


 ようやっと重い腰を上げましたが、年末年始のみ。
 また、東京都と名古屋市を目的地とする旅行を適用除外。


> 菅義偉首相は14日に開いた新型コロナ対策本部で、旅行需要喚起策「GoToトラベル」事業について、28日から来年1月11日まで全国で一斉停止すると表明した。

> また、一時停止中の札幌、大阪両市に加え、東京都と名古屋市を目的地とする旅行についても、全国一斉停止に先行して停止する。これらの都市を出発する旅行についても利用を控えるよう求めた。


https://mainichi.jp/articles/20201214/k00/00m/010/230000c

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