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設置公開<2010年7月23日>

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【桜を見る会】「答弁は土台。デタラメなら成り立たない」新藤名誉教授 - 磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)

2020/11/26 (Thu) 00:37:52

 こんばんは。


 モリ・カケ・サクラには食傷してますが、安倍前総理が国会で嘘をついていたことが判明したとなると、見過ごすわけにはいきません。


> 菅義偉首相は25日の衆参両院の予算委員会で、安倍晋三前首相の「桜を見る会」前日の夕食会の費用負担をめぐる国会答弁の整合性を問われ、「捜査機関の活動内容に関わる」などとして説明を避け続けました。こうした対応は妥当なのか。疑わしい国会答弁を政府が押し通すことに、どのような問題があるのか。

> 千葉大の新藤宗幸・名誉教授(行政学)に聞きました。

>    ◇

> 政府が「捜査」を理由に一切の説明をしないという論理は通らない。捜査は検察がやればいいだけの話だ。当時の安倍晋三首相が国会で答弁したこととは異なる内容が詳細に報じられているということは、政府の信頼を揺るがす話でもある。安倍氏が首相として国会で答弁した以上、国会の場で説明する責任がある。菅義偉首相も当時は官房長官として、国会や記者会見で内外に発信してきた以上、疑惑に答える責任がある。

> 国会での発言がなぜ重いか。憲法41条は国会を「国権の最高機関であって、国の唯一の立法機関」と定めている。国民の代表が集う国会は、行政府をコントロールする権力を国民の代わりに持つということだ。

> また、行政府の答弁は法律をつくる土台となるものだ。この答弁がデタラメだったら、法律の根拠も揺らぎ、法による行政も成り立たない。今回の国会における政府の言動は、国会が「国権の最高機関」ということを軽視していると言わざるを得ない。


<「答弁は土台。デタラメなら成り立たない」新藤名誉教授(朝日新聞、11月25日)>
https://www.asahi.com/articles/ASNCT6668NCTUTFK02K.html?fbclid=IwAR1O4jViHFzfCddfYUjWmEAhUHS3SQNQxLAaIs9NZAaZL_ebb3Vgyu0Gqng

Re: 【桜を見る会】「答弁は土台。デタラメなら成り立たない」新藤名誉教授 - 打悪法師

2020/11/26 (Thu) 03:48:43

 みんな嘘なのですよねえ。何だって大方は発した途端に嘘になります。当人にそういう認識がないだけですよ。
 悪気がなくても、責任を取れない者には、初めから責任などないのです。死んだら生き返りませんでしょう。

 原因は、いつだってある物です。原因不明と言うのは、単に守備域内にないと言う、正直の表明です。ラーメン屋に行ってカレーライスくれと言ったら、うちではやってないと言われた様な事です。あるいは、タバコ屋に行って切手あるかと言ったら、ないとか。そうでなければ、八百屋に行ってパパイアあるかなと聞いたら、仕入れてないねえとか。でなければ、本屋に行ってDVDを望んだら、うちでは置かないのだと言われたり。
 それで失望悄然で諦めたなら、望む物は得られなくて当然です。例えば近眼や老眼は、眼科に行ったって治してくれません。でも、いくらかでも改善しないかと望むなら、多少は道もあるでしょう。悪化を留められるだけでも価値があります。でも、全くの無効では、徒に機会を失いますね。お大事に。私も、寝違えを治してくれる医者がいたら行きますよ、小田原でも。東京には心当たりがないですねえ。カイロプラクティックなら首も守備域でしょうが。くそ、うまくない。

 痛まないけれども、疲れた様になって歩けなくなる股関節は、恐らくは人工股関節置換術で逃げられますね。何しろ、その疲れた気のする組織を取っちゃいますからねえ。虫歯は抜けば痛まなくなりますよね。でも、それの適用対象でないでしょうねえ。
 しゃがめば楽になり、寝る事もできるのでしょう。でも、横向きにしか寝られないのでしょうかねえ。狼少女みたいになりましたかねえ。這うのは楽かもです。楽な事をして、楽な範囲を広げるのが良いのですが、工夫が要ります。その工夫は、当人にしか見出だせません。名人を探しに行くには手遅れの様です。既に、行動の制約が大き過ぎるでしょう。仰向けで気持良く寝られない人でも立って歩きますが、不完全は確かでしょうねえ。

Re: 【桜を見る会】「答弁は土台。デタラメなら成り立たない」新藤名誉教授 - 磯津千由紀(寫眞機廢人)@ProOne 600 G1 AiO(Win10Pro64)

2020/12/24 (Thu) 17:22:48

<「桜を見る会」安倍氏不起訴 公設秘書略式起訴 政界などの動き(NHK、12月24日)>

 こんばんは。


 安倍事務所側が偽証を認め、落としどころを探る動きが始まりました。


> 「桜を見る会」をめぐって、安倍前総理大臣の公設第1秘書が政治資金規正法違反の罪で略式起訴、安倍氏本人については嫌疑不十分で不起訴になったことについて、政界などの反応や動きです。


> 安倍前首相 説明したいと書面で申し入れ

> 安倍前総理大臣は、24日午前、衆参両院の議長に対し、みずからの過去の答弁について説明したいと、書面で申し入れました。

> これを受けて、大島衆議院議長は、高木・議院運営委員長に対し、与野党で調整するよう伝えました。


> 安倍前首相の地元事務所「コメントできない」

> 山口県下関市にある安倍前総理大臣の地元事務所ではふだんは、略式起訴された配川博之秘書が勤務していますが、24日は姿を見せていません。

> 事務所では、ほかの秘書やスタッフなど合わせて3人が、ふだんと変わらない様子で作業をしています。

> このうち、地元事務所に勤務する私設秘書は、配川秘書が略式起訴され、安倍氏本人が不起訴になったことについて、「コメントできません」と話しています。


> 地元では説明求める声

> 安倍前総理大臣の地元、山口県下関市では市民から不満や、説明を求める声が聞かれました。

> 下関市の71歳の女性は「安倍さんが不起訴になったことは納得できない。がっかりしたし、幻滅した。秘書に責任を押しつけているのではないか。安倍さんは国会で真実を説明するべきだ」と話していました。

> また、大阪から下関市に帰省しているという50歳の会社員の男性は「不起訴は妥当だと思う。うそをついているのではなく実際に把握していなかったのではないか。ただ、結果として国会で虚偽答弁したことは真摯(しんし)に反省して謝罪し、説明責任を果たすことが必要だと思う」と話していました。


> 菅首相「安倍氏から説明あると思う」

> 菅総理大臣は、東京都内で行った講演での質疑応答で「内容については承知していない。いずれにしろ、安倍前総理大臣は、国民の皆さんに積極的に説明したいと言っているので、まずは、安倍氏から説明があると思う。私自身の説明は、必要な機会にしっかり対応したい」と述べました。


> 自民 二階幹事長「党運営に十分配慮を」

> 自民党の二階幹事長は、記者団に対し「司法の結論に対して、とやかく論評を申し上げる筋合いのことではない。党の運営において、十分配慮しながら、国民の信頼に応えるようにしっかり頑張っていかなければならない」と述べました。


> 加藤官房長官「前首相自身が必要な説明するのでは」

> 加藤官房長官は、午前の記者会見で「詳細については承知していないので、コメントを差し控えたい。これまでも安倍前総理大臣は、誠実に対応すると言っていたので、これを踏まえて、ご自身が必要な説明をされていくのではないか」と述べました。

> 一方、記者団が、国会での説明の在り方を質問したのに対し「国会運営は、まさに国会で決めることなので政府として、コメントは差し控えさせていただいている。政府に対し、何か要請があれば誠実に対応していきたい」と述べました。


> 自民 幹部「党への信頼 揺らぎかねず」

> 自民党の幹部は、NHKの取材に対し「総理大臣を務めていた安倍氏が政治資金収支報告書の内容まで把握していたとは思えず、安倍氏本人は知らなかったのだろう。ただ、事務所の監督の点では責任があり、国会や記者会見などで国民に対し丁寧に説明してもらいたい。自民党への信頼が揺らぎかねず、次の衆議院選挙への影響を甘く見てはならない。新型コロナウイルス対策を通じて、政府や自民党の信頼を回復するしかない」と述べました。


> 自民 森山国対委員長「結果として発言違っていたのは遺憾」

> 自民党の森山国会対策委員長は、「安倍前総理大臣が偽りの発言をしたということではなく、結果としてそうなってしまったということではないかと思うが、結果として発言が違っていたのは遺憾なことだ。そういうことがあって安倍氏みずからが説明の場を設けてほしいという申し出をしたのだろう」と述べました。

> また、菅政権への影響については、「ずっと議論がなされてきたことに1つの結論が出たということだ。それ以上でもそれ以下でもない」と述べました。


> 自民 世耕参院幹事長「秘書の監督責任 しっかり説明を」

> 自民党の世耕参議院幹事長は、記者団に対し「安倍事務所の公設秘書が略式起訴されたことは大変遺憾だ。一方で、安倍前総理大臣は不起訴ということなので、一連の事案には関与がなかったという判断が明確に示された」と述べました。

> そのうえで「事務所や秘書の監督責任、それに総理大臣時代の答弁が、略式起訴で認定された事実と異なる部分が出てくるので、安倍氏自身が何らかの形でしっかり説明することが重要だ」と述べました。


> 自民 閣僚経験者「政治的な責任をどう考えるか」

> 自民党の閣僚経験者は、NHKの取材に対し「検察としての判断であり、法律的にそのような判断になったと思う。ただ、他方において、政治的な責任をどう考えるかだ。予算委員会などで議論を行って政府の施策を国民に理解してもらうための時間が、この問題の答弁により空費されたわけであり、このことについて議会や国民に対し、安倍氏がどう考えているかが問われるのではないか」と述べました。


> 公明 山口代表「襟を正して信頼確保していく必要がある」

> 公明党の山口代表は、党の中央幹事会で「総理大臣の国会での発言が、検察の処分結果と異なっていたということで、安倍前総理大臣にしっかりと弁明の機会を与え、対応していく必要がある。政治家は疑惑を向けられたら、きちんと説明責任を尽くしていく姿勢が重要で、襟を正して、政府・与党として国民の信頼を確保していく必要がある」と述べました。


> 衆参両院議長「与野党で調整を」

> 安倍氏は、24日午前、衆参両院の議長に対し、懇親会に関するみずからの過去の答弁について、「事実と異なる部分があることが判明したので、答弁を訂正する発言をさせてもらいたい」と書面で申し入れました。

> これを受けて、大島衆議院議長と山東参議院議長はそれぞれ、議院運営委員長らに対し、与野党で調整するよう伝えました。


> 野党 国対委員長「公開の場で質疑を」

> 立憲民主党など野党側の国会対策委員長は公開の場で安倍前総理大臣に対する質疑を行うよう与党側に求めていくことで一致しました。


> 立民 安住国対委員長「もう うそは許されない」

> 立憲民主党の安住国会対策委員長は、記者団に対し「安倍前総理大臣や事務所の責任は、まだ全く果たされておらず、あしたはその第1歩だ。証人喚問には至らなかったが、もう、うそは許されない。国会議員の小さな事務所で、秘書が長年、現金を補てんしていたことを知らなかったというのは本当なのか、国民も私たちも素朴な疑問があり、きちんと話してもらいたい」と述べました。


> 維新 片山共同代表「経緯の説明は義務 公開で」

> 日本維新の会の片山共同代表は、記者会見で「検察の判断は尊重したい。安倍前総理大臣が国民に対して一連の経緯を遅滞なく、明確かつ、つまびらかに説明することは当然の義務だ。国会の場で公開して行うことは最低の条件だが、予算委員会である必要はなく与野党が合意できる範囲でよいと思う」と述べました。


> 共産 小池書記局長「議員辞職に値する問題」

> 共産党の小池書記局長は、記者団に対し「安倍氏の国会答弁が虚偽であったことが明白になった。国民が見ている場で、これ以上、虚偽答弁が許されない証人喚問の場で語る必要があり、安倍氏に真相を解明する気持ちがあるのであれば、潔く出てくるべきだ。国会議員の資格が問われる、議員辞職に値するような問題だ」と述べました。


> 国民 玉木代表「公開の場で説明を」

> 国民民主党の玉木代表は、記者団に対し「総理大臣が国会で事実に反する答弁を118回も繰り返したことの政治責任は極めて重い。安倍氏に国会に出てきてもらい国民が納得する形で、公開の場でしっかりと説明責任を果たしてもらわないといけない。当時、官房長官を務めていた菅総理大臣にも現政権として調査し、説明する責任がある」と述べました。


https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201224/k10012781281000.html?utm_int=word_contents_list-items_002&word_result=%E6%A1%9C%E3%82%92%E8%A6%8B%E3%82%8B%E4%BC%9A

Re: 【桜を見る会】「答弁は土台。デタラメなら成り立たない」新藤名誉教授 - シバケン

2020/12/25 (Fri) 00:08:59

<副題=安倍前首相、記者会見で、謝罪>

明日<25日>午後には、衆参両院の議員運営委員会で、経過説明。

>安倍晋三前首相は24日、自身の後援会が主催した「桜を見る会」前日の夕食会の費用をした補填した問題をめぐり国会内で記者会見し、国会で事実と異なる説明をしてきたことについて、「当時の私の知る限りの答弁をしたが、結果として事実に反するものがあった。深くおわび申し上げる」と謝罪した。

>安倍氏は、政治資金規正法違反(不記載)罪で東京簡裁から罰金命令を受けた後援会代表の公設第1秘書が、一連の責任を取って辞職したことを明らかにした。25日午後には衆参両院の議院運営委員会に出席し、過去の答弁を訂正したうえで経緯を説明する。

>安倍氏は、夕食会の費用補填分が政治資金収支報告書に記載されていなかったことに関し、「会計処理は知らない中で行われた」と釈明。補填に充てられた金銭は「(事務所に預けている)手持ち資金の中から支出した」と説明した。

>安倍氏は、国会で事実と異なった答弁をしたことについて「行政府の長、自民党総裁、国会議員として国民、与野党全ての国会議員に深くおわびする」と語った。自身の政治責任は「極めて重いと自覚している」とも述べたが、議員辞職や自民党離党の可能性については、「初心に立ち返り、全力を尽くすことで職責を果たす」と否定した。

>菅義偉首相も24日、官房長官時代の国会答弁で補填を否定していたことについて、「事実と異なる答弁になってしまい、国民に大変申し訳ない」と謝罪した。官邸で記者団に答えた。

>安倍氏は24日午前、東京地検特捜部が公設第1秘書を略式起訴したことを受け、衆参両院の議長宛てに「答弁を訂正する発言を行いたい」と申し出た。与野党は25日の議運委を公開で実施し、質疑も行うことで合意した。

<参考=「【動画】安倍前首相「結果として事実に反した」 「桜」補填問題で謝罪」(産経ニュース)>
https://www.sankei.com/politics/news/201224/plt2012240044-n1.html

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