設置公開<2010年7月23日>
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続113<ロシアのウクライナ侵攻>トラ故、急ぎ、より有利な状態での交渉に<!> - 閻魔大王
2024/11/20 (Wed) 23:29:35
<参考=NO.497 続112<ロシアのウクライナ侵攻>即トラトラトラで、世界が動いてる<!>>
(24/11/12)
http://mrshibaken.g2.xrea.com/majinbbs/mina_enma_257.htm#no497
<副題=ロシア、東部制圧へ攻勢 ウクライナ防戦一方―19日で侵攻1000日(時事通信)>
そもそもが、ウクライナは、自力では、戦争継続不可。欧米の支援で、行ってるの分、制限が加わる。
何よりも、元の、国力<経済力、人口>が違うです。
加えて、北朝鮮軍がロシアに荷担の分、苦しくなるです。
>ロシアがウクライナ侵攻を開始して、19日で1000日目を迎える。プーチン大統領は、ウクライナ支援に後ろ向きなトランプ次期米大統領が「24時間以内に戦争を終わらせる」と豪語してきたことを踏まえ、所期の目的である東部ドネツク州制圧を果たし「勝利」を主張できるよう、攻勢を強めている。防戦一方のゼレンスキー政権は、ロシアが演出する対話ムードに流されないよう国際社会にくぎを刺す。
>米メディアは17日、ウクライナに供与した長距離ミサイルによるロシア本土攻撃をバイデン米政権が容認したと報じた。AFP通信によると、ロシアのペスコフ大統領報道官は18日、「一段の緊張激化を引き起こす措置を講じようとしていることは明らかだ」とバイデン政権を非難した。
>ただ、長距離ミサイルは占領地のロシア軍に対し既に使われており、ドネツク州の戦局転換にはつながらないとの見方が強い。ロシア国防省は18日、同州で新たに1集落を奪取したと発表。ロシア軍は同州以外への攻撃も継続しており、17日には冬の到来前に全土の電力インフラを狙ってミサイルなど210発を撃ち込んだ。18日には南部オデッサを攻撃し、少なくとも8人が死亡した。
>ウクライナのシビハ外相は、プーチン氏を「戦争犯罪者」と糾弾。和平を望んでいるというのはまやかしで、大規模攻撃こそ「最近になって彼に電話したり、訪ねたりした全員に対する本当の答えだ」と警鐘を鳴らした。名指しは避けたが、10月に訪ロしプーチン氏と会談したグテレス国連事務総長や、今月15日に電話したドイツのショルツ首相を念頭に置いているのは明らかだ。
>◇戦死者1.5倍
>ウクライナが8月以降、ロシア西部クルスク州への越境作戦に戦力を投入する隙を突くように、ロシアはドネツク州で、これまでにないペースで支配地域を拡大している。自軍の犠牲をいとわない捨て身の突撃を敢行しているもようで、英BBC放送などの調査報道では、ロシア軍の1日当たりの戦死者数は今秋、前年比1.5倍に達した。
>ロシア軍が前線に大軍を投入できるのは、事実上の軍事同盟を結んだ北朝鮮に支えられている面もありそうだ。派遣された北朝鮮兵1万人以上は大半がクルスク州入りし、ウクライナ支配地域の奪還に向け既に戦闘に参加。米ブルームバーグ通信は17日、北朝鮮は10万人まで派兵可能とみられるとする関係筋の話を伝えた。
>◇足並み揺らぎに危機感
>「ロシアは公正かつ永続的な平和への唯一の障害だ」。先進7カ国(G7)首脳は侵攻1000日を前に声明を出し、対ロ制裁の継続と揺るぎないウクライナ支援を確認した。だが、トランプ政権の再来によって、G7の足並みが「揺らぐ」ことへの危機感も透けて見える。
>ドイツの首都ベルリンでは17日、反体制派指導者の故アレクセイ・ナワリヌイ氏の盟友や妻ユリアさんらが呼び掛け、数千人規模の「反戦デモ」が行われた。「本当のロシアはプーチン氏ではなく、われわれだ」。ただ、本国へ波及するには至らず、影響は無きに等しい。
<参考=「ロシア、東部制圧へ攻勢 ウクライナ防戦一方―19日で侵攻1000日」(時事通信)>
(24/11/18)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024111800589&g=int
Re: 続113<ロシアのウクライナ侵攻>トラ故、急ぎ、より有利な状態での交渉に<!> - 閻魔大王
2024/11/20 (Wed) 23:59:50
<副題=バイデン大統領が認めたATACMSの使用、戦況に与える影響は(CNN)>
ウクライナにしてみたら、長距離ミサイルで、敵、ロシアのしかるべくの、拠点を破壊せなば、自国がやられるです。
万事、小出し、小出しの、バイデン君、このロシアの侵攻を、ウクライナから、追い出させたいのか、負けさせたいのか<?>
この、現状で、ウクライナに撤退せよは、ない<!>
それなら、最初っから、荷担すな。
やるなら、勝たせねば、欧米、主たるの、米国の、威信に関わるです。既に、プーチン君からは、小馬鹿にされ、脅されてるですが。
その結果が、現状。
>米国のバイデン大統領がウクライナに対し、米国製の長距離ミサイル「ATACMS(アタクムス)」をロシア領で使用することを認めた。これは、おなじみのパターンだ。
>ホワイトハウスは何カ月にもわたり、ウクライナからの兵器使用の要請を拒んできた。戦争が拡大することを恐れたためだ。ウクライナ政府は使用を拒否する米国を非難。要請は棚上げになったかと思われた矢先、バイデン政権は使用を承認した。
>ウクライナが求めた高機動ロケット砲システム「HIMARS(ハイマース)」も主力戦車「エイブラムス」もF16戦闘機もすべて同じパターンだ。要請を拒み、言葉を濁し、ほとんど手遅れになった瞬間に承認する。
>ATACMSがロシア領奥地の標的に命中したとしても、すでに手遅れなのだろうか。
>その答えは複雑であり、おそらくバイデン政権が使用許可を与えることに消極的だった理由の一端を説明している。
>第一に、ウクライナが入手できるATACMSの供給量には限りがある。そのため、ウクライナがロシア領の奥深くまで攻撃できるようになったとしても、一夜にして戦場に変化がもたらされるということはない。
>分析官はATACMSの射程にあるロシアの標的をリストアップしている。米シンクタンク「戦争研究所(ISW)」は数百の標的を挙げていた。ただ、バイデン政権はATACMSの射程内にあるロシアの飛行場から戦闘機がさらにロシア領の奥地へと退避させられたと説明したようだ。
>しかし、実際のところ、ウクライナは戦況を変えるのに十分なATACMSを入手することはできないだろう。
>第二に、ウクライナは国産の安価なドローン(無人機)を使って、ロシア領の奥地まで侵入することができている。米国はドローンの開発に資金提供することに同意した。ウクライナのドローンはロシア首都モスクワ周辺の空港や各地のエネルギーインフラに大混乱を引き起こしたとみられている。
>第三に、ロシア領の奥地を攻撃するために米国製の高精度のミサイルを使用するのを認めることは、文字通り、極めて挑発的だ。
>ロシアが現在、軍事的に非常に弱っていることは事実であり、北大西洋条約機構(NATO)や米国との本格的な衝突を求める可能性は低い。
>しかし、ある時点で、ロシアは抑止力を回復しようとするだろう。ロシアの情報機関は、欧州全域での民間の標的に対する破壊工作をめぐり批判を受けている。その中には、欧州の宅配便に爆発物が仕掛けられたとの最近の報道も含まれる。
>ロシアが何らかの反撃をせざるを得ないと感じた場合にNATO加盟国の民間人が巻き添えになる可能性と、より長距離の攻撃の実際的な有用性について、バイデン政権が比較検討したのは正しかった。
>従って、これはウクライナ政府支持者の一部が主張するほど、単純あるいは明白な決定ではなかった。より広範な目標は、バイデン政権にウクライナでの戦争にもっと積極的に参加してもらうこと、本気で戦ってもらうことのようだった。
>しかし、ホワイトハウスは、ロシア・クルスク州への北朝鮮兵の派遣が今回の決定を後押ししたと強調し、ロシア側のエスカレーション(激化)に米国が対応したものだとしている。
>西側諸国の当局者は、北朝鮮兵の派遣について、ウクライナでの紛争が拡大して、米国のインド太平洋地域の敵対国がその一端を担うようになりつつあることを示していると指摘。米国にとってウクライナでの戦争がややグローバルなものになったとの見方を示した。
>バイデン氏の目には、これはエスカレーションに対するエスカレーションとして見えている。
>しかし、この許可を与えるという並外れた象徴性のために、バイデン氏がこれほど決定を遅らせたという事実は、バイデン氏が今まさに下した決断の効力をさらに高めている。
>トランプ次期大統領は和平協議を行うことができると考えているかもしれないが、賭け金が大幅につり上がった戦争を引き継ぐことになるだろう。
<参考=「バイデン大統領が認めたATACMSの使用、戦況に与える影響は」(CNN)>
(24/11/18)
https://www.cnn.co.jp/usa/35226243.html
Re: 続113<ロシアのウクライナ侵攻>トラ故、急ぎ、より有利な状態での交渉に<!> - 閻魔大王
2024/11/21 (Thu) 12:39:42
<副題=ポーランド大統領「決断は必要」ロシア領内への長距離兵器使用容認との米報道受け(テレ朝)>
要するに、ウクライナが、形勢不利となったを意味してるです。
>アメリカがウクライナによるロシア領内への長距離兵器使用を容認したとの報道を受け、ポーランドの大統領が「バイデン大統領の決断は必要だった」述べました。
>ポーランド ドゥダ大統領
「北朝鮮の兵士が関与していると報じられていて、それは前線の状況を根本的に変えてしまう。だから私はバイデン大統領の決断は必要だったと信じている」
>ウクライナの隣国ポーランドのドゥダ大統領は18日、「ウクライナは効果的に自国を防衛する手段を持つべきだ」として長距離兵器をロシア領内への攻撃に使うことを支持しました。
>また、EU(ヨーロッパ連合)の外相にあたるボレル上級代表は、「EUが提供した武器を、ウクライナが使えるよう加盟国が同意することを願っている」と発言しました。
>一方で、オランダのフェルドカンプ外相は、「現在、ロシア側に北朝鮮軍が駐留していることを考えると、適切な対応だ」と評価する一方で、「残念なのは、ロシアにとってサプライズではなく、この情報がすでに漏洩(ろうえい)されていることだ」と指摘しました。
<参考=「ポーランド大統領「決断は必要」ロシア領内への長距離兵器使用容認との米報道受け」(テレ朝)>
(24/11/19)
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000385468.html