設置公開<2010年7月23日>
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本家【シバケンの天国】
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続13<米国発トランプ関税>続トランプ君は、世界一の意地悪<!> - 閻魔大王
2025/06/13 (Fri) 08:44:50
且つは、無能で、欲張りで、自尊心だけは高い、口先人間。
<参考=NO.536 続12<米国発トランプ関税>トランプ君は、世界一の意地悪<!>>
(25/05/31)
https://ss1.xrea.com/mrshibaken.g2.xrea.com/majinbbs/mina_enma_289.htm#no536
<副題=トランプ氏「51%の所有権は米国人、私が支配」 USスチール巡り(朝日新聞)>
これ、大丈夫<?>
米国で、屈指の、強欲なるの男が支配<?>
それこその、袖の下、がぼりと、出さねば、何を言い出すか<?>
日本製鉄、痛恨の、判断ミスにならぬ事を、期待するです。
イヤ、
要するに、日本製鉄は、金を出せ。技術も、出せ。
されどの、口出すな。
>日本製鉄による米鉄鋼大手USスチールの買収計画をめぐって、トランプ米大統領は12日、「51%の所有権は米国人にある」と記者団に語った。「私が支配する」とも言った。日鉄はUSスチール株を全て取得し、完全子会社にすることを目指している。
>トランプ氏は詳細は語っておらず、真意は不明だ。トランプ氏は2月にも、「誰もUSスチール株の過半数を保有することはできない」と発言したことがある。
>トランプ氏はまた、「我々は黄金株を所有する。これにより私が支配する」とも記者団に語った。経営の重要事項に拒否権を発動できる「黄金株」の取得を通じ、USスチールの経営に米政府が関与することを示唆したようだ。
<以下、有料記事>
<参考=「トランプ氏「51%の所有権は米国人、私が支配」 USスチール巡り」(朝日新聞)>
(25/06/13)
https://www.asahi.com/articles/AST6D621MT6DUHBI02ZM.html
Re: 続13<米国発トランプ関税>続トランプ君は、世界一の意地悪<!> - 閻魔大王
2025/06/13 (Fri) 16:24:15
<副題=そりゃトランプ大統領も喜ぶわ…「黄金株」を差し出してまで日本製鉄が「USスチール買収」にこだわるワケ(DIAMOND)>
日本製鉄の経営陣が、重々に検討で、決断すると、思うです。
果たしての、トランプ君の圧政が、いつまで、続くのか<?>
>最近トランプ大統領の機嫌が良くなった事案がある。日本製鉄によるUSスチール買収で約2兆円もの投資が動きそうなことだ。さらに日本製鉄からの「ある提案」が、難航していた買収計画を一転して歓迎ムードにしている。ただし、日本側が浮かれるのは時期尚早だ。日本企業が米国の政治に振り回されるケースがますます増えそうな気配がある。(多摩大学特別招聘教授 真壁昭夫)
>日本製鉄の買収計画が「トランプの人気取り」案件に
>日本製鉄による、米鉄鋼大手USスチール買収に関して新たな動きがあった。5月30日、ペンシルベニア州にあるUSスチールのモンバレー製鉄所アービン工場で、トランプ大統領は日本製鉄による「140億ドル(約2兆円)の投資は、米国の鉄鋼産業の歴史上で最大」と喧伝した。トランプ氏はこれまで買収反対の立場だったが、一転して歓迎のスタンスに変わったとみられる。
>心変わりした背景には、日本製鉄からの提案があるだろう。日本製鉄はUSスチールを買収するために、「黄金株」を米国政府が保有することを提案したと報道されている。
>この提案はトランプ氏にとって、日本企業の資金を使ってUSスチールを再建する手柄を誇示するために重要だ。雇用の増加にもつながり、トランプ氏の人気取りにはうってつけな案件になる。
>ただ、トランプ氏は、買収が成立してもUSスチールは「米国がコントロールする」と明言した。日本製鉄は、米国政府と国家安全保障協定も締結しなければならず、かなりの制約になることが懸念される。そうした細部の詰めを含め、日本製鉄によるUSスチール買収にはまだ紆余(うよ)曲折がありそうだ。先行きを楽観するのはやや尚早だろう。
>なぜ日本製鉄は「こじらせ」案件でも買収したいのか
>なぜ、日本製鉄はこれほど苦労してまでUSスチールスチールを買収したいのか。改めて本件の経緯を振り返ってみよう。
>そもそも日本製鉄は、国内が人口減少などを背景に需要の縮小に向かうのを考慮して、高炉の整理など構造改革を進めてきた。広島県呉市の瀬戸内製鉄所呉地区は2023年に閉鎖し、福岡県北九州市の八幡製鉄所に残る高炉も電炉に転換する見通しだ。
>一方、需要の伸びが期待できる海外市場では、強みである製鉄技術を発揮できる分野で買収を進めた。19年には、インドでエッサール・スチールを買収した(アルセロール・ミッタルと共同)。22年にはタイの電炉企業、GスチールとGJスチールを買収し、ASEANでも地歩を築いた。
>そして23年12月、約2兆円を投じてUSスチールを買収すると発表した。主な目的は、高級鋼材の最大の需要国である米国市場でのシェア獲得だ。USスチールを傘下に収めることで、世界トップの生産量を誇る中国宝武鋼鉄集団など中国鉄鋼メーカーとの価格競争に対抗し、日米で安定して高付加価値の鋼材を供給する体制を構築する狙いもある。
>しかしその後、米国での買収戦略は政治リスクに直面した。24年1~3月、バイデン大統領(当時)とトランプ氏は、相次いで日本製鉄によるUSスチール買収に反対の立場を示した。
>日本製鉄もただ指をくわえて見ていたわけではない。米国政府との交渉を進めるため、第1次トランプ政権で国務長官を務めたマイク・ポンペオ氏をアドバイザーに起用した。
>ところが、対米外国投資委員会(CFIUS)の審査を経て25年1月、バイデン前大統領は買収禁止命令を下した。その時点で、トランプ大統領も買収に反対だった。理由の一つは、買収によって雇用が減少すると考えたからだろう。それはトランプ氏の支持層に重大な影響を与える。
>トランプ氏は、関税や減税政策、規制緩和を駆使して米国の製造業の復興を目指すと主張してきた。USスチールの本拠である、ペンシルベニア州などの「ラストベルト」(さびた工業地帯)の労働者の不安を募らせる展開は避けたいはずだ。
>トランプの機嫌を直した「黄金株」は伝家の宝刀か
>5月半ば、トランプ氏はSNSで「日本製鉄とUSスチールの計画的パートナーシップを考えている」と投稿した。このころから買収へのスタンスが微妙に変わり始め、徐々に歓迎する姿勢に変化しているとみられる。
>トランプ氏の心を動かした要因の一つに、日本製鉄が米国政府に「黄金株」の付与を提案したことが挙げられるだろう。黄金株とは、拒否権付き種類株式のことを指す。1株でも黄金株を保有する者は、取締役の選任や解任など重要な意思決定を拒否する権限を持つ。ちなみに日本では、INPEX(旧社名は国際石油開発帝石)の「甲種類株式」を経済産業相が保有している。
>一方、日本製鉄は、USスチールの買収を成立できなければ相手側に5億6500万ドル(約800億円)の違約金を支払う義務を負っている。そういうこともあって苦肉の策として、黄金株の付与を米国サイドに示したのだろう。
>トランプ氏にとって黄金株の取得は非常に重要だ。USスチールを米国サイドがコントロールできると宣伝できるからだ。日本企業から多額の資金を引き出してUSスチールを再建した上に、経営のコントロールを米国側が握れれば、特に米国の保守層にとって好都合な案件になる。
>しかしながら、これで一件落着とは言えない部分がありそうだ。米国サイドが黄金株を保有することは、当初のシナリオにはなかっただろう。日本製鉄はUSスチールの100%子会社化を目指していたが、重大な制約になるはずだ。
>米国では、黄金株が持つ拒否権は自由に設計できるという。トランプ氏や共和党内の保守派の政治家は、買収を認める代わりに自らの要求を黄金株の拒否権条項に盛り込もうとするだろう。
>そうした可能性から、5月30日、USスチールの製鉄所で演説したトランプ氏は「今後最低10年間、全ての高炉を維持する約束だ」と明言したのだろう。この発言は、政府が一部の所有権を持ち買収を成立させることで、雇用を保護できると誇示する内容だった。
>トランプ氏にとってはUSスチールの再建よりも、自分の成果を宣伝する機会として重要だったはずだ。対米直接投資を呼び込み、それによって「MAGA」(MAKE AMERICA GREAT AGAIN)を実現することができる、またとないチャンスと映ったのだろう。
>トランプの次はバンス?日本企業の苦難は続くか
>なぜ事態はこれほどまでに、こじれてしまったのか――最大の課題は、自身の成果をアピールする材料にしたいトランプ氏の思惑と、純粋にビジネスチャンスの拡大を目指す日本製鉄×USスチール、双方に大きなギャップがあることだろう。加えて、米国内のさまざまな手続きもハードルになる。
>日本製鉄は、USスチールを完全子会社化するために米国政府と「国家安全保障協定」を結ぶことになる。この協定は、日本製鉄に複数の義務を課す。許可なくUSスチールの生産能力を一定期間削減しない、生産拠点を海外に移さない、CFIUSへ定期報告を怠らない、などだ。違反した場合、多額の罰金(制裁金)を支払うことになる。
>また、トランプ氏は、6月4日から米国が輸入する鉄鋼・アルミニウム製品にかける追加関税を25%から50%へ引き上げることも表明した。国家安全保障体制の整備を名目に、USスチールが毎年一定の投資を行って雇用を増やし、その資金を親会社である日本製鉄が拠出するよう米政府が義務付ける懸念もある。
>日本製鉄は、グローバルに事業運営の効率性を高めるためUSスチールの買収を発表した。しかしその計画は、米政権の介入により、当初予定とはかなり異なったものに変質しつつある。
>特に、トランプ氏が再選した背景にある保守派層の「米国ファースト」の価値観は、簡単に崩れそうにないだろう。現在、米国の政界にはカリスマ性のある人材が見当たらないという。知日派で知られたジョセフ・ナイ氏(ハーバード大学教授)、リチャード・アーミテージ氏(元国務副長官)が亡くなったことも痛手とみられている。
>共和党内では、トランプ氏の次は「バンス副大統領が政策路線を継承する」との見方が有力だ。トランプ大統領の任期が終了した後も、米国政府が日本製鉄に、黄金株や国家安全保障協定を根拠に難題を突き付ける懸念は残るだろう。
>日本製鉄の米国事業がどのように進むかはもちろん、日本企業が米国の政治に振り回されるケースはますます増えそうだ。
<参考=「そりゃトランプ大統領も喜ぶわ…「黄金株」を差し出してまで日本製鉄が「USスチール買収」にこだわるワケ」(DIAMOND)>
(25/06/10)
https://diamond.jp/articles/-/366341
Re: 続13<米国発トランプ関税>続トランプ君は、世界一の意地悪<!> - 閻魔大王
2025/06/13 (Fri) 18:09:56
<副題=「LAにトランプ氏の軍配備を停止してほしい」…加州知事、裁判所に仮処分申請(Yahoo!ニュース・中央日報)>
>ドナルド・トランプ米政府が不法移民者の取り締まりに反対するデモが起きているロサンゼルス(LA)に軍兵力を追加投入することにすると、カリフォルニア州知事のギャビン・ニューサム氏がLA内の軍配備を停止してほしいと裁判所に緊急仮処分を求めて提訴した。
>10日(現地時間)、ニューサム州知事は声明を通じて「連邦政府は今や米国市民を相手に軍隊を動員している」とし「ドナルド・トランプ氏は大統領ではなく、暴君のように振る舞っている。我々は裁判所にこのような不法行為を直ちに停止することを求める」と明らかにした。
>そして、ニューサム知事は自分のX(旧ツイッター)に裁判所に申し立てた申請書を公開した。これによると、トランプ大統領とピート・ヘグセス国防長官を相手にする仮処分訴訟がカリフォルニア北部連邦裁判所に提起された。
>米民主党の「次期大統領候補」とささやかれているニューサム州知事は前日、トランプ大統領とヘグセス長官を相手にLAにカリフォルニア州兵の配備を州知事の同意なしに一方的に命令したのは不法だという内容の訴訟を提起したことがある。
>その後、トランプ政権が海兵隊700人と州兵2000人をさらにLAに配備すると、ニューサム州知事がこれに反発して緊急仮処分の命令を下してほしいと裁判所に再び申し立てたのだ。
>カリフォルニア州のロブ・ボンタ司法長官も「大統領は自分と意見が異なる人々を威嚇し、沈黙させるために米国の街に軍隊を配置しようとするすべての口実を探している」として「我々は、裁判所にトランプ政権が軍隊や連邦防衛軍にわが地域社会を巡察したり、連邦財産を越える一般的な法執行活動に参加したりするよう命令することを直ちに禁止してほしいと求める」と述べた。
>LAのカレン・バス市長も同日、記者会見を開き、トランプ政権の海兵隊配備を強く批判した。
>バス市長は「我々は、このような問題を自ら解決する方法を知っている」とし、「今まで危機を収拾したのは警察をはじめとするわが地域の法執行機関だ」と強調した。
>バス市長はまた現在、州兵が都市内の連邦ビルを保護する役割だけを果たしているとし「群衆統制や似たようなことをしてはいない」と述べた。
>バス市長は前日、移民・関税執行局(ICE)を前面に出したトランプ大統領の移民者逮捕・追放政策に強く反対するという立場を明らかにした。
>不法移民者の取り締まりに反発するデモが5日間続いている中、デモ隊の都心放火など騒ぎは多少落ち着いている様相だ。
>トランプ政権でLAに配備した海兵隊は、まだデモ現場に投入されていないことが分かった。
>警察は前日夕方、96人をデモ解散命令に応じなかった疑いで逮捕したと同日午前、報道資料を通じて明らかにした。また、1人を致命的な武器を所持した疑いで、他の2人はそれぞれ逮捕不応と器物破損の疑いで逮捕したと説明した。
>逮捕人員がはるかに増えたが、ほとんどが解散命令に応じなかった人々であり、器物破損など暴力的な行為で逮捕されたのは以前より減った。
>警察と法執行当局はデモ隊の中で一部「専門デモ隊」と無政府主義者が含まれているとみている。
>連邦捜査局(FBI)の高官を務めたスティーブ・ムーア氏は、CNNとのインタビューで、「反ファシズムと反人種主義を標榜する左翼運動のような団体と無政府主義者が、この状況の混乱を拡大させるチャンスと捉えている」とし、「それが彼らの本業だから」と述べた。
>そして、「デモ隊の一部は追跡が難しい組織から金を受け取りデモ現場で暴力を助長する」と説明した。
>前日、米国防総省はLAの秩序回復のために海兵隊700人を、移民・関税執行局の不法移民者の取り締まり支援のために、さらに2000人の州兵をLAに配備すると発表した。
>これで、すでに配備された州兵2000人を含め、LAに駐留する全体兵力が4700人に増えることになった。
<参考=「「LAにトランプ氏の軍配備を停止してほしい」…加州知事、裁判所に仮処分申請」(Yahoo!ニュース・中央日報)>
(25/06/11)
https://news.yahoo.co.jp/articles/af414a15ef11d0d4e939495b5a308cedcbbf9c2c
Re: 続13<米国発トランプ関税>続トランプ君は、世界一の意地悪<!> - 閻魔大王
2025/06/13 (Fri) 23:09:19
<副題=トランプ氏「中国との取引完了した」投稿も内訳不明な関税率(Yahoo!ニュース・テレ朝)>
「レアアースの輸出規制について、中国はアメリカが必要とするレアアースを先行して供給する一方、アメリカは中国人留学生を受け入れるとしています。」
ン<?>
ハーバード大学に対し、留学生が多い。特に、中国からの。
とか、嫌味散々も、レアアースで、妥結<?>
これが、取引<?>
ご冗談は、トランプ君の顔だけにしといて頂戴なと。
>アメリカのトランプ大統領は貿易問題を巡る米中の取引が完了し、自身と習近平主席の承認を待つだけだとSNSに投稿しました。
>米中両政府は貿易問題を巡ってロンドンで2日間にわたって閣僚級協議を行い、これまでの合意を実行に移すための「枠組み」で一致しました。
>協議の報告を受けたトランプ大統領は11日、自身と習近平国家主席の最終的な承認が必要としながらも「中国との取引は完了した」とSNSに投稿しました。
>焦点となっていたレアアースの輸出規制について、中国はアメリカが必要とするレアアースを先行して供給する一方、アメリカは中国人留学生を受け入れるとしています。
>また、トランプ大統領は「アメリカ側が55%、中国側が10%の関税を得る」と投稿し、両国の関係は素晴らしい状態だと強調しました。
>米中両政府は5月にスイスで行われた閣僚級協議で互いに追加関税を115%引き下げることで合意し、現在、アメリカの対中関税は30%、中国の対米関税は10%となっています。
>トランプ大統領が今回示した「55%」の税率の内訳は不明です。
<参考=「トランプ氏「中国との取引完了した」投稿も内訳不明な関税率」(Yahoo!ニュース・テレ朝)>
(25/06/11)
https://news.yahoo.co.jp/articles/a38f96b09b5ab8ed106e35882b449cce84325e05
Re: 続13<米国発トランプ関税>続トランプ君は、世界一の意地悪<!> - 閻魔大王
2025/06/14 (Sat) 10:19:23
<副題=日鉄のUSスチール完全子会社化をトランプ氏承認 米政府には黄金株」(朝日新聞)>
完全子会社化。
故に、日本製鉄が、USスチールの株式を100%取得。
がしかし、米国政府に、黄金株。これが、さっぱりのわからんです。要は、米国政府の気分次第の、いつでも、USスチールを、日本製鉄から、お召し上げるが出来る<?>
まあねえ。
この手の、危惧なるは、他国では、よくあるの話。
では、あるですが。
>日本製鉄による米鉄鋼大手USスチールの買収計画で、日鉄は14日、トランプ米大統領が両社の「パートナーシップ」を承認したと発表した。日鉄関係者によると、USスチールの普通株を日鉄が100%取得する完全子会社化を認める内容。一方で、経営の重要事項に拒否権を持つ「黄金株」を米政府に発行する。
>買収費だけで141億ドル(約2兆円)を投じる日米の大型合併・買収(M&A)は、計画の発表から1年半を経て結実に向かう。
>これに先立ち、トランプ米大統領は13日、バイデン前大統領が出した「買収禁止命令」を修正。日鉄とUSスチールが、米政府と国家安全保障協定を結ぶことを条件に、買収容認に道を開いた。
>トランプ氏はUSスチールについて「米国が支配する」と言い続けてきた。安全保障協定を結ぶほか、強い権限を持つ黄金株を米政府に付与することで、「米国支配」の形を整える。
>日本製鉄
日本製鉄 本社は東京都千代田区。1901年に操業を始めた官営八幡製鉄所の流れをくむ新日本製鉄が住友金属工業と2012年に合併。19年に社名を日本製鉄とした。粗鋼生産量は2024年時点で世界4位、日本1位。従業員は約11万人。
>USスチール
USスチール 本社は米ペンシルベニア州ピッツバーグ。1901年に「鉄鋼王」アンドリュー・カーネギー氏らが設立し、米国の近代産業の発展を支えた。1960年代まで粗鋼生産量で世界首位。2024年時点は世界29位、米国3位。従業員数は2万人余り。
<参考=「日鉄のUSスチール完全子会社化をトランプ氏承認 米政府には黄金株」(朝日新聞)>
(25/06/14)
https://www.asahi.com/articles/AST6F7RD2T6FULFA008M.html
Re: 続13<米国発トランプ関税>続トランプ君は、世界一の意地悪<!> - 閻魔大王
2025/06/16 (Mon) 23:59:20
<副題=トランプ氏、自動車関税引き上げの可能性示唆 米国投資促進狙い(REUTERS)>
>トランプ米大統領は12日、近く自動車関税を引き上げる可能性があると述べた。自動車メーカーの米国投資を加速させる狙いがあるとみられる。
>トランプ大統領はホワイトハウスのイベントで「近い将来、関税を引き上げるかもしれない。関税が上がれば上がるほど、米国に工場を建設する可能性が高くなる」とした。
トランプ大統領は、-米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)(GM.N), opens new tabが国内3工場に今後2年間で約40億ドルを投資すると発表したことなどを引き合いに出し、「関税がなければ、彼らは10セントも投資しなかっただろう」と語った。
<参考=「トランプ氏、自動車関税引き上げの可能性示唆 米国投資促進狙い」(REUTERS)>
(25/06/13)
https://jp.reuters.com/world/us/GON2SFOK6BNB7BMDNLSIQYHADU-2025-06-12/
Re: 続13<米国発トランプ関税>続トランプ君は、世界一の意地悪<!> - 閻魔大王
2025/06/17 (Tue) 14:59:35
<副題=全米で抗議デモ「王様はいらない」、2000か所500万人以上…州兵や海兵隊に「恥を知れ」(読売新聞)>
>米国のトランプ大統領による軍事パレードに抗議するデモ「ノー・キングス(王様はいらない)」が14日、全米約2000か所で行われた。主催者によると推計500万人以上が参加したといい、カリフォルニア州ロサンゼルスでは、デモ参加者と治安当局者らが衝突する場面もあった。
>「ノー・キングス!」「ノー・トランプ!」。ロサンゼルス中心部では、抗議デモの参加者が道路を埋め尽くし、トランプ氏への非難の声を上げながら街を練り歩いた。
>デモ隊は連邦政府施設や市庁舎前にも押し寄せ、警備していた州兵や海兵隊らに「恥を知れ」と叫びながら接近。州兵らがゴム弾や催涙ガスなどで強制排除する場面もあった。衝突により多数の負傷者や拘束者が出た模様だ。
>デモに参加したロサンゼルスの会社員マッケンジーさん(28)は「米国は民主主義国家の象徴だったはず。トランプのやっていることは『王様』による独裁国家でしかない」と憤った。映画業界で働くジュリー・ローレンスさん(61)は「トランプによって破壊されていく民主主義を黙って見ているわけにはいかない」と語気を強めた。
>今回のデモは軍事パレードへの抗議を掲げたものだが、今月初めにトランプ政権が実施した不法移民摘発作戦に抗議する人々も参加した。メキシコ出身で建設会社に勤めるルイスさん(42)は、「90歳近い祖父母は半世紀もまじめに米国に暮らしているが、不法移民のレッテルを貼られて毎日おびえている。トランプの政策はあまりにも残酷だ」と語った。
>ニューヨークでは雨の中、マンハッタンに約5万人が集結し、「ノー・キングス」などと書かれたプラカードを掲げて5番街の目抜き通りを行進した。メキシコ出身のリオネルさん(49)は「メキシコの人たちが悪者扱いされている」と憤った。
>ユタ州ソルトレークシティーでは、約1万人が参加した抗議デモの最中に発砲事件があり、1人が重傷を負った。地元警察は容疑者3人を拘束した。バージニア州では、21歳の男が車で抗議デモの列に突っ込んで1人を負傷させ、故意犯として逮捕された。
<参考=「全米で抗議デモ「王様はいらない」、2000か所500万人以上…州兵や海兵隊に「恥を知れ」」(読売新聞)>
(25/06/15)
https://www.yomiuri.co.jp/world/20250615-OYT1T50080/
Re: 続13<米国発トランプ関税>続トランプ君は、世界一の意地悪<!> - 閻魔大王
2025/06/22 (Sun) 23:09:22
<副題=軍事パレードの開催でむしろ「逆風」に? トランプ氏は「大成功」と自賛(TBS)>
この君、トランプ君、
何でも、自慢で、都合のよいの、性格。
>アメリカの首都ワシントンで、34年ぶりに行われた軍事パレード。トランプ大統領が自らの誕生日にあわせ、巨額の費用をかけて実行したパレードですが、政権の「勢い」よりも、むしろ「逆風」が目立つ一日となりました。
>アメリカ トランプ大統領
>「昨夜の軍事パレードは多くの観衆の中、素晴らしい大成功だった」
>トランプ大統領が上機嫌で振り返ったのは、前の日に開催した軍事パレードです。
>記者
>「軍事パレードが始まりました。いま先頭の兵士の人たちが入って来ました」
>アメリカ陸軍の創設250年を祝ったパレードには、6700人の兵士や戦車、軍用ヘリコプターなどが参加し、独立戦争以来、アメリカが経験した戦争を振り返る演出で行われました。
>ワシントンでの軍事パレードは湾岸戦争の終結後に行われて以来、34年ぶりのことで、費用は最大でおよそ65億円に上ります。
>アメリカ トランプ大統領
>「アメリカはかつてなく偉大で強くなる」
>一方、パレードが開催された6月14日は…。
>アメリカ バンス副大統領
>「きょうは大統領の誕生日です!」
>トランプ大統領の79歳の誕生日でもありました。これを批判する看板を掲げる人も姿を見せ、警備にあたっていた警察官とにらみ合いになる場面も。
>さらに。
>記者
>「ニューヨーク市内の中心部ですけれども、トランプ政権に抗議する人が多く集まって道を埋め尽くしています」
>パレードに合わせ、全米2100か所で政権を批判するデモが行われたのです。ニューヨークでは集まった5万人が「王様は要らない」と題し、行進しました。
>「トランプは王様のように振舞い、法に従っていません。やりたい放題です」
>「恐怖で参加できない多くの有色人種の友人たちのために行進しています」
>不法移民の摘発をきっかけとした激しい抗議デモが続くロサンゼルスでも。
>「(軍事パレードは)お金の無駄で、残念だと思います。トランプ氏のエゴでしかありません」
>州兵や海兵隊も警備にあたる中、およそ3万人が声を上げました。
>トランプ氏の悲願とも言われた今回のパレード、アメリカ社会に何を残したのか、ワシントン支局長は。
>樫元照幸 ワシントン支局長
>「軍事パレードの最中、トランプ大統領は疲れたような表情が目につきました。国内での批判の高まりだけでなく、外交面ではウクライナ、そしてイランをめぐるアメリカの仲介が手詰まりとなっています。自らの誕生日に政権の勢いを見せつけるはずの軍事パレードでしたが、むしろその勢いが失速しつつある、そんな現状が示された一日となりました」
<参考=「軍事パレードの開催でむしろ「逆風」に? トランプ氏は「大成功」と自賛」(TBS)>
(25/06/16)
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1981714
Re: 続13<米国発トランプ関税>続トランプ君は、世界一の意地悪<!> - 閻魔大王
2025/06/23 (Mon) 00:13:49
<副題=日本製鉄がUSスチールの買収完了、粗鋼世界3位に迫る…日鉄会長「世界一の地位を確かなものに」(読売新聞)>
トランプ君<米国政府>に、黄金株<?>
日本製鉄からの、案らしく。
余人なら、イザ、知らずの、トランプ君の場合、何を言い出すか、わからんぞと。
の、上で、トランプ君、抜かすに、鉄鋼についての、関税、50%。とか、言うてましての、どかしてるです。
<表>
主要鉄鋼メーカーの粗鋼生産量(2024年)
>日本製鉄は18日、米鉄鋼大手USスチールの買収手続きを完了させたと発表した。日鉄はUSスチールの普通株100%を取得し、完全子会社化した。買収総額は141億ドル(約2兆円)と、日鉄にとって過去最大の投資案件で、1年半にわたり日米の外交問題に及んだ買収劇が終幕した。
>発表によると、日鉄が13日にトランプ米政権と締結した国家安全保障協定に基づき、USスチールは米政府に対して「黄金株」1株を発行する。これにより米政府はUSスチールの独立取締役1人を選任する権利や、本社移転などへの拒否権を持つ。日鉄の森高弘副会長はUSスチール会長を兼任し、「米国の国家安全保障を守りながら、日鉄のUSスチールにおける経営の自由度や採算性の確保が可能」(日鉄)としている。
>両社の粗鋼生産量は単純合算で5782万トンと、3位の中国・鞍鋼集団に迫る。日鉄の橋本英二会長は18日夜、「世界一の鉄鋼メーカーとしての地位を確かなものとしていく」とのコメントを発表した。19日に記者会見を開き、今後の経営方針などを説明する。
<参考=「日本製鉄がUSスチールの買収完了、粗鋼世界3位に迫る…日鉄会長「世界一の地位を確かなものに」」(読売新聞)>
(25/06/18)
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20250618-OYT1T50222/
Re: 続13<米国発トランプ関税>続トランプ君は、世界一の意地悪<!> - 閻魔大王
2025/06/23 (Mon) 18:04:32
<副題=日鉄のUSスチール買収「米政府の介入は疑問」 野村総研・木内氏(Yahoo!ニュース・毎日新聞)>
「米政府の介入は疑問」
てな事、ド素人でも、わかってるです。
で、何じゃ<?>の世界です。
>日本製鉄が米鉄鋼大手USスチールの買収を完了した。米政府の影響力がにじむ案件となったが、日本企業の対米投資は萎縮しないか。世界の政治・経済に詳しい野村総合研究所の木内登英エグゼクティブ・エコノミストに聞いた。
>日本製鉄は粘り強い交渉と条件面での譲歩を重ね、米政権から完全子会社化の承認を引き出した。トランプ米大統領は最終的に巨額投資による経済的メリットを重視したが、そもそも米政府がこれほどまで民間企業の買収案件に強く介入したことは非常に疑問だ。
>黄金株や国家安全保障協定といった枠組みは国民を納得させるための形式的なもので、実効性は高くない可能性がある。とはいえ、トランプ政権の不確実性はリスクとして残る。黄金株の拒否権によって経営を大きく制約されたり、米国の安全保障政策や軍事動向に影響を受けて経営がゆがめられたりする恐れもある。
>日鉄は目標としたUSスチールの完全子会社化を実現させたが、条件面では米国側にかなり譲歩した。トランプ政権の政策や言動は一貫性を欠くため、今後も日本企業が米国ビジネスに積極的に乗り出すことは難しい状況が続きそうだ。
>日本政府は、今回の買収を通じた対米投資は米国経済に貢献するとアピールするだろう。しかし、トランプ氏は投資よりも貿易赤字の縮小を重視しており、日米関税協議に与える影響は限定的とみている。【聞き手・成澤隼人】
<参考=「日鉄のUSスチール買収「米政府の介入は疑問」 野村総研・木内氏」(Yahoo!ニュース・毎日新聞)>
(25/06/19)
https://news.yahoo.co.jp/articles/a2e2ef24762b3fcc31e89a756aac9d8637c95e10
Re: 続13<米国発トランプ関税>続トランプ君は、世界一の意地悪<!> - 閻魔大王
2025/06/23 (Mon) 18:24:33
<副題=米自動車関税、消費者の負担は25万円余り増加-コンサルティング会社(Bloomberg)>
>→メーカーは関税コストの80%価格転嫁、1760ドル値上げになると予想
>→「関税は巨額のコストの壁もたらす」-アリックスパートナーズ
>トランプ米政権の自動車関税に伴う300億ドル(約4兆3700億円)のコストは、購入者が大半を負担することになる。コンサルティング会社アリックスパートナーズが指摘した。
>アリックスパートナーズは世界の自動車市場に関する年次見通しで、自動車メーカーが関税コストの80%を価格転嫁すると予想。その結果、車の価格が1台当たり1760ドル(約25万6500円)上昇すると試算した。
>同社で世界の自動車市場調査を統括するマーク・ウェイクフィールド氏は「こうした関税は巨額のコストの壁をもたらす」と、オンラインでの記者向けブリーフィングで発言。「消費者がその大部分の負担を強いられることになる」と述べた。
>米ゼネラル・モーターズ(GM)は関税の影響が今年、最大50億ドルに上るとの見通しを既に示している。フォード・モーターは25億ドルと見込んでいる。両社ともに、価格を調整することで負担を一部軽減する方針も明らかにしている。
>ウェイクフィールド氏は、自動車の値上げによって米国では向こう3年間で販売台数が約100万台減少するとの見方を示した。
>アリックスパートナーズはまた、トランプ政権の電気自動車(EV) に対する後ろ向きの政策が、米自動車メーカーを世界のEV市場における脇役に追いやる可能性があると警告した。
<参考=「米自動車関税、消費者の負担は25万円余り増加-コンサルティング会社」(Bloomberg)>
(25/06/20)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-06-19/SY3V31DWLU6800
Re: 続13<米国発トランプ関税>続トランプ君は、世界一の意地悪<!> - 閻魔大王
2025/06/23 (Mon) 22:49:55
<副題=象徴企業、最後まで政治利用 USスチール買収翻弄―米大統領(時事通信)>
>トランプ米大統領は、日本製鉄による老舗名門企業USスチールの買収を最終局面まで政治的に利用し、翻弄(ほんろう)した。来年秋の中間選挙を見据え、日鉄による「完全子会社化」といった文言は徹底的に封印し、USスチールへの巨額投資を「米製造業復活」の象徴としてアピールした。
>トランプ氏は大統領選で、全米鉄鋼労組(USW)の組織票を意識するバイデン前大統領と競うように買収計画への反対を唱え、当選後も買収を「阻止する」考えを示した。だが、就任後は一転、日鉄による140億ドル(約2兆円)の巨額投資計画を自らの手柄として誇示し始めた。
>5月30日には、大統領選の激戦州だった東部ペンシルベニア州のUSスチール工場で大規模集会を開催。語ったのは買収計画の中身ではなく、鉄鋼関税を50%に引き上げる方針だった。産業や雇用の保護を強化すると宣言し、支持のつなぎ留めを図った。
>両社と米政府が締結した「国家安全保障協定」では、日鉄が2028年までに110億ドルを新規投資することを盛り込んだ。USスチールが発行する「黄金株」では、経営上の重要決定に拒否権を持たせ、本社移転や生産拠点の国外移転などもその対象に含めており、ラトニック商務長官は「米国とUSスチール労働者を保護する強力な条件だ」と持ち上げた。
>結局、日鉄の株式取得が完了するまで、トランプ氏は「完全子会社化」など否定的な印象につながる発言は避けた。一方で、USスチールを再び繁栄させる道筋を自らが付けたと誇示し続けた。
>日鉄の橋本英二会長は買収完了後の記者会見で、雇用を創出する工場拡張や製鉄所の新設など「計画していた全ての案件を時間軸を示して提示したのが決め手になった」と強調。「製造業復活を目指す米政府と目的が合致した」と1年半に及んだ買収劇を振り返った。
<参考=「象徴企業、最後まで政治利用 USスチール買収翻弄―米大統領」(時事通信)>
(25/06/20)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025061901097&g=int
Re: 続13<米国発トランプ関税>続トランプ君は、世界一の意地悪<!> - 閻魔大王
2025/06/27 (Fri) 20:39:17
<副題=鉄鋼・アルミへの追加関税、白物家電も追加…生産拠点の米国移転促す狙い(読売新聞)>
意地悪トランプ本領発揮。
とりあえず、名目的、アメリカン・ファースト。
中身、トランプ第一<!>
>米国のトランプ政権は23日午前0時1分(日本時間23日午後1時1分)から、鉄鋼・アルミニウム製品への追加関税の対象に冷蔵庫や洗濯機などの白物家電を加えた。対象品目を拡大し、生産拠点の米国への移転を促す狙いがある。
>トランプ政権は今年3月、鉄鋼・アルミに25%の追加関税を課し、今月4日から2倍の50%に引き上げた。米商務省は16日付の官報で、鉄鋼・アルミの派生製品だとして、冷蔵庫や洗濯機、食洗機、調理用コンロ、オーブンなどが新たに対象になると明らかにした。鉄鋼やアルミの含有量に応じて関税を課すとしている。
>日本電機工業会によると、2024年度の白物家電の米国向け輸出額は約978億円で、洗濯機や冷蔵庫はゼロだった。財務省の貿易統計によると、24年度の米国向け輸出総額は21兆6483億円で、白物家電の占める割合は小さい。
<参考=「鉄鋼・アルミへの追加関税、白物家電も追加…生産拠点の米国移転促す狙い」(読売新聞)>
(25/06/23)
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20250623-OYT1T50210/
Re: 続13<米国発トランプ関税>続トランプ君は、世界一の意地悪<!> - 閻魔大王
2025/06/28 (Sat) 00:09:33
<副題=相互関税の7月期限「延長の可能性ある」米政権報道官、会見で示唆(朝日新聞)>
勝手に、期限切ったり、延長したり。根本的、大国の奢り<!>
>米ホワイトハウスのレビット報道官は26日、一時停止中の「相互関税」の上乗せ税率部分について、7月9日の期限を越えて停止が続く可能性に言及した。日米が続ける関税交渉への影響が注目される。
>この日の記者会見でレビット氏は、期限の延長について問われ、「期限が延長される可能性はおそらくある。その決定は大統領がするものだ」と述べた。
>トランプ大統領は4月9日、主要貿易相手国・地域にかけた相互関税の上乗せ税率(日本は14%)について、90日間の発動停止を決定。この間に、各国・地域と関税協議を進める方針を示した。だが、合意に至ったのは英国だけ。交渉を担う米閣僚からも、7月9日の期限の延長を示唆する発言が出ていた。
>日米交渉を担当する赤沢亮正経済再生相は、「期限を切って交渉しないが、7月9日に相互関税の上乗せ分の期限がくることは事実。念頭に置きながら交渉する」と語る。26日には7回目の協議のためワシントン入りしており、期限の延長の可能性もにらんで交渉にあたるとみられる。
<参考=「相互関税の7月期限「延長の可能性ある」米政権報道官、会見で示唆」(朝日新聞)>
(25/06/27)
https://www.asahi.com/articles/AST6W0C4BT6WUHBI00FM.html
Re: 続13<米国発トランプ関税>続トランプ君は、世界一の意地悪<!> - 閻魔大王
2025/06/28 (Sat) 08:37:19
<副題=米中、関税休戦への署名を確認-10の貿易相手と合意近いと米商務長官(Bloomberg)>
基本、中国との交渉決着なら、他国のは、付け足し。
<写真>
ラトニック米商務長官Source: Bloomberg
>→中国がレアアース供給なら米国は輸出規制など対抗措置を撤廃
>→「合意は2日前に署名され、正式に成立した」とラトニック氏
>ラトニック米商務長官は26日、米国と中国が先月スイスのジュネーブで合意に達した関税などに関する貿易枠組みの合意について、最終的な理解の取りまとめに至ったと話した。
>また、ホワイトハウスには計10に上る主要貿易相手国・地域との合意に達する差し迫った計画があることも明らかにした。
>中国商務省の報道官も27日、ここ数日間で米国との貿易枠組みに関する詳細をさらに確認したと発表。声明で、今後も規制対象品目の輸出許可を承認していくと改めて強調した。
>ラトニック氏は、ブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、「その合意は2日前に署名され、正式に成立した」と述べた。合意は米中協議で示された条件を正式に文書化したものだという。
>ラトニック氏が明らかにしたところでは、中国が米国にレアアース(希土類)を供給すれば、米国は「対抗措置を撤廃」する。2日前に署名された中国との合意には、同国が米国にレアアースを供給することに関する文言が含まれているという。
>米国の対抗措置には、中国でのプラスチック製造に使われるエタンのほか、半導体設計ソフトウエア、ジェットエンジン部品などの輸出規制が含まれる。中国から実際にレアアース磁石が供給され始めるまでは、こうした制限措置は解除されないとラトニック氏は説明した。
>今回のニュースを受けて、オフショア人民元はほぼ変わらずで推移。米S&P500種株価指数先物も動意に乏しい。
>10件の協定
>一方、ラトニック氏はトランプ氏が4月に一時停止していた高関税の再導入期限の7月9日に向けて、今後2週間以内に複数の貿易枠組みの協定を最終的に取りまとめる用意があると述べた。「まず最重要の10件の協定をまとめ、それを適切なカテゴリーに分類する。その他の国々はそれに続く形になる」と語った。
>第1弾の協定にどの国々が含まれるか、ラトニック氏は明言しなかったが、トランプ大統領は同日、米国がインドとの合意に近づいていることを示唆していた。
>トランプ氏はまた、期限までに合意に至らなかった場合、各国・地域に貿易条件を指示する「書簡」を最終的に送付すると述べている。ラトニック氏は、各国・地域が7月9日に「適切な」カテゴリーに分類されるともコメントした。トランプ氏はさらなる協議のために期限を延長する可能性もある。
>ラトニック氏は「合意が成立している国々にはその合意が適用され、米国と現在交渉中の国々には、われわれからの回答が送られ、その後でそのパッケージに組み込まれることになる」と指摘。「再交渉を望む国があればそれは認められるが、その際には関税率が設定され、それが適用されることになる」と語った。
>トランプ氏は4月2日、世界一律の関税措置として10%の基本税率と、日本を含む広範な貿易相手国・地域を対象にした上乗せ関税を発表。その後同月9日、交渉のため上乗せ関税を90日間停止した経緯がある。
>今回言及のあった一連の合意がどれほど包括的なものになるかはまだ明らかではない。貿易協定の交渉には通常、数カ月ではなく数年が必要だ。米国が英国と合意した枠組み合意でも、重要な課題が未解決のままとなっている。
>米中協議
>トランプ氏はラトニック氏の発言に先立ち、中国との間で合意に署名したと言明。ただ、その2国間合意の正確な性質については詳細を示していなかった。トランプ氏はホワイトハウスのイベントで、現在進行中の貿易交渉に関して話している際にこうした発言を行った。
>トランプ氏と中国の習近平国家主席は5日の電話会談で、両国がさらに貿易協議を実施することで合意した。争点である中国のレアアース輸出規制を巡っては整理がついたとの見解をトランプ氏は示した。
>米中はその後、ロンドンで2回目の交渉を実施。以前の合意で双方が高関税率を引き下げることに合意したにもかかわらず、互いにその合意に違反したと非難し合ったことを受けたもので、貿易摩擦の緩和に向けた暫定的な計画で合意に達したとしていた。
>ホワイトハウスの当局者は、米中がジュネーブ合意を実施するための条件に合意したと明らかにした。ワシントンの在米中国大使館の報道官はコメントを控えた。中国外務省にもコメントを要請したが、これまでのところ返答はない。
<参考=「米中、関税休戦への署名を確認-10の貿易相手と合意近いと米商務長官」(Bloomberg)>
(25/06/27)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-06-26/SYHDKUDWX2PS00
Re: 続13<米国発トランプ関税>続トランプ君は、世界一の意地悪<!> - 閻魔大王
2025/06/30 (Mon) 10:09:26
<参考>
<参考=NO.541 続14<米国発トランプ関税>続2・トランプ君は、世界一の意地悪<!>>
(25/06/30)
https://ss1.xrea.com/mrshibaken.g2.xrea.com/majinbbs/mina_enma_292.htm#no541