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続122<ロシアのウクライナ侵攻>トランプはお山の大将気取り/事実デカい山 - 閻魔大王
2025/03/07 (Fri) 23:54:57
<参考=NO.506 続121<ロシアのウクライナ侵攻>トランプはロシア万歳<!>/武器停止発表>
(25/03/04)
https://ss1.xrea.com/mrshibaken.g2.xrea.com/majinbbs/mina_enma_266.htm#no506
<副題=トランプ氏側近がゼレンスキー氏の政敵と秘密会談 米報道、大統領選早期実施の可否議論(産経新聞)>
トランプ政権では、何でもあり。
>米ニュースサイト、ポリティコは6日、トランプ米大統領の側近4人が、ウクライナのゼレンスキー大領の政敵で、野党指導者のティモシェンコ元首相や、ポロシェンコ前大統領の関係者と秘密裏に会談していたと報じた。早期に大統領選が実施できるかどうかが議論されたという。
>トランプ氏は2月、ゼレンスキー氏を「選挙なしの独裁者」と批判し、大統領選を行うよう圧力をかけた。ウクライナではロシアによる侵攻で戒厳令が発令され、選挙は実施できない。
>ポリティコによると、トランプ氏の側近は、大統領選が実施されれば、戦争疲れや汚職の横行への不満から、ゼレンスキー氏が敗北するとみている。ただ、最近の世論調査では、ゼレンスキー氏への支持率は5割を超えており、現時点で支持は底堅いとみられている。(共同)
<参考=「トランプ氏側近がゼレンスキー氏の政敵と秘密会談 米報道、大統領選早期実施の可否議論」(産経新聞)>
(25/03/06)
https://www.sankei.com/article/20250306-KAF2KACU6RMALHZGSFAOJHJ3UI/
Re: 続122<ロシアのウクライナ侵攻>トランプはお山の大将気取り/事実デカい山 - 閻魔大王
2025/03/08 (Sat) 01:59:44
<副題=対外援助の凍結解除で暫定命令 トランプ政権の主張退ける―米地裁(時事通信)>
突然に、資金拠出停止されたでは、関係機関、困るです。
反対に、トランプ君が絡むの機関が、そんな事、されてみい、貴君、必ずや、言葉尽くして、罵倒するです。
要は、先様の事、考えずに、思いつきだけで、実行するの怖さ。無謀さ。
>トランプ米政権が対外援助のための政府資金拠出を全面的に凍結した問題で、ワシントンの連邦地裁は13日、凍結を解除し、拠出を再開するよう求める暫定命令を下した。米メディアが伝えた。政権側に打撃となる。
>政権側は対外援助プログラムの内容を見直すため、資金を停止する必要があると主張した。これに対し判事は、「議会が可決した対外援助予算の全面停止がなぜプログラム見直しのために合理的なのか、何ら説明していない」と指摘。少なくとも訴訟が続く間は、援助機関との契約停止や事業中止指示を行わないよう関係当局に命じた。
<参考=「対外援助の凍結解除で暫定命令 トランプ政権の主張退ける―米地裁」(時事通信)>
(25/02/14)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025021400776
Re: 続122<ロシアのウクライナ侵攻>トランプはお山の大将気取り/事実デカい山 - 閻魔大王
2025/03/08 (Sat) 17:34:58
<副題=ゼレンスキー氏、停戦条件を提示…ロシア外務省「何らかの猶予を与えることは受け入れられない」(読売新聞)>
トランプ、ゼレンスキー会談の状況からして、ロシアは、勝ったも同然<!>
そらねえ。
トランプなる、強力なる味方を得たです。これが、ロシアを勝たせてくれると、宣言したも、同然。
>ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は6日、ブリュッセルでの欧州連合(EU)特別首脳会議に出席し、ロシアとの停戦の条件に「空域と海域、エネルギー施設、黒海での休戦と捕虜交換」を挙げた。ゼレンスキー氏はこうした措置について「戦争終結への序章にすぎない」と述べた上で、「ウクライナを放棄する代償を払ってまで平和を望んでいるわけではない」と強調した。
>フランスのマクロン大統領は、停戦の第1段階として空域や海域、エネルギー関連施設に関する戦闘を1か月間休止する案を明らかにしており、ゼレンスキー氏も同調している。
>一方、AFP通信などによると、ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は6日の記者会見で、マクロン氏らが提案した停戦案について、「最終的な解決には確固たる合意が必要だ。それなしに何らかの猶予を与えることは絶対に受け入れられない」と語り、否定的な見方を示した。ザハロワ氏は、ウクライナが一時停戦を利用して軍事力を強化し、報復に利用するとの主張を展開した。
>一方、セルゲイ・ラブロフ露外相は6日の記者会見で英仏が検討する停戦後のウクライナへの平和維持部隊派遣について、「北大西洋条約機構(NATO)の駐留とみなす」と指摘し、受け入れない姿勢を改めて強調した。
>6日のEU特別首脳会議では、EUとウクライナが連帯して停戦交渉に関与することで合意した。会議後に発表された文書には、▽ウクライナの領土保全と主権の尊重▽ウクライナと欧州の関与しない交渉は認められない――ことなどが盛り込まれた。ロシアの意向を重視するハンガリーは文書に署名せず、EU加盟26か国の合意となった。
<参考=「ゼレンスキー氏、停戦条件を提示…ロシア外務省「何らかの猶予を与えることは受け入れられない」」(読売新聞)>
(25/03/07)
https://www.yomiuri.co.jp/world/20250307-OYT1T50049/
Re: 続122<ロシアのウクライナ侵攻>トランプはお山の大将気取り/事実デカい山 - 閻魔大王
2025/03/08 (Sat) 17:54:58
<副題=いずれトランプは飽きられる」出口治明氏が警鐘 フジ日枝氏の40年支配で見えた「日本の特殊性」(東洋経済)>
トランプが飽きられても、4年後の話。
現在が、既に、問題。
<写真>
立命館アジア太平洋大学(APU)の出口治明学長特命補佐。インタビューはAPU東京キャンパスで筆談を交えながら行われた(撮影:尾形文繁)
>「先人に学べ、そして歴史を自分の武器とせよ」
>古代ギリシャの歴史家ヘロドトスが著書『歴史』に込めた思いをこう言語化したのは、5000冊以上の歴史書を読んできた“知の巨人”出口治明氏だ。いま起きていることを考えるとき出口氏は、「昔はどうだったか」という縦(時間)軸と「世界はどう考えているのか」という横(空間)軸で読み解く。
>出口氏は、世界を揺るがしているアメリカのトランプ政権、そして収束が見えてこないフジテレビの経営問題をどうとらえているのか。
>出口氏は2018年に立命館アジア太平洋大学(APU)の学長となり、2023年12月に勇退後は学長特命補佐としてAPUに残る。学長時代の2021年1月に脳卒中で倒れて右半身のまひと失語症が残ったが、その後リハビリを続けながら、週3日は電動車いすを使って東京キャンパスに出勤している。
>筆者が出口氏とお会いしたのはほぼ2年ぶり。その間、日本も世界も様々なことが起こったが、まずは気になるトランプ政権について出口氏はどう見ているのか聞いてみた。
>世界経済には90%後ろ向き
>「世界は成長を続けるが、アメリカは今後足踏みになるかもしれません」
>出口氏は左手に持ったマジックペンで(出口氏は本来右利き)、携帯用ホワイトボードに「世界」と書いた右肩上がりの矢印と「アメリカ」と書いた途中でポキッと折れる矢印を示した。
>出口氏は「トランプがやろうとしていることは世界経済にとって90%後ろ向き。例えば自動車の高率関税は世界経済にとって後ろ向きになるでしょう」と語り、筆者が京都議定書からの離脱やWHO(世界保健機関)からの脱退について聞くと「大きく言ってマイナスになる」と断じた。
>そしてトランプ政権が多様性政策の撤廃に向けて舵を切り、アメリカの分断が一層深まるとの懸念について出口氏はこう続けた。
>「アメリカはトランプ党とそれ以外にくっきり二等分されました。でもトランプ党は長くて4年。アメリカはちゃんと元に戻ると僕は考えています。なぜならトランプ党は一切合切、民主党政権の逆をいっているだけで、一部大衆はいま大喜びでも長くもつはずはありません。いずれ大衆は飽きるでしょう」
>“トランプ劇場”は外交の場でも続いている。ロシアがウクライナに軍事侵攻してから3年、トランプ大統領は早期終結を目指してウクライナを飛び越えロシアと直接交渉に乗り出している。
>出口氏は「トランプは極端に言えば4年だけ戦火が止んでくれたら良いと思っている」という。
>「戦争が早く終結したとしても、分割されたウクライナの国境が安定するのには多くの時間がかかります。紀元前300年代、アレキサンダー大王が亡くなってから領土は分割され、最終的にエジプト、マケドニア、セレウコスの3つの国に落ち着くのに40年かかりましたね」
>トランプの”ガザ構想”は厳しい
>そして2023年にイスラエルがガザ地区に大規模な攻撃を始めてから、少なくとも死者は4万6000人を超えている。トランプ大統領はガザ地区からパレスチナ住民を移住させ、アメリカがガザ地区を再建するという“ガザ構想”を打ち出してアラブ諸国から反発を受けている。
>出口氏はこの構想は現実的に難しいとみている。「ガザ地区は200万人以上の住民がいる。この住民はどこへ移住するのでしょう? 行くところはありませんね。ガザ地区は元の姿に戻るのに10年はかかるでしょうが、イスラエルとパレスチナの戦争は2カ国が平和共存するまで終わることはないでしょう」
>そして出口氏に筆者が聞きたかったのは、いま世間の注目が集まるフジテレビの経営問題だ。なぜなら出口氏はかねてより日本の労働生産性と女性の社会的地位の低さを「日本の恥部」と断じ、日本企業にいまだはびこる「昭和のおじさん文化」を一貫して批判してきたからだ。
>出口氏にフジテレビの経営問題について意見を求めると、開口一番「フジテレビは信頼を取り戻すのに3年から5年はかかるでしょう」と断言した。
>なぜ3年から5年という時間が必要なのかを聞くと、「日枝久相談役はまだ辞めてないでしょ。87歳ですね。アメリカの大統領は長くても8年だが、フジテレビでは40年近く1人がトップでいる。そうなると社員皆がゴマすりになりますね」と続けた。
>日本の企業ではオーナーでもない経営者が、長期にわたって経営を支配するケースがある。この理由を出口氏は「日本は特殊な国だから」と語った。
>なぜ40年も権力を握れたのか
>「日本では天皇の皇位継承権者は1人ですが、イギリスでは王位継承権者は何人いるのか知っていますか。推計で4000人を超えると言われています。えらい違いですね。だから日枝さんのように40年間権力を握り続ける人がいても、誰も疑問に思わないんです」
>そして最後に出口氏はこうした問題がネットやSNSでフェイクニュースも含め加速度的に情報が拡散していく状況についてこう語った。「確かに誰もが嘘を信じるが、嘘は必ずばれます。そして情報の旬は2週間から長くて半年でしょうね」。
<参考=「いずれトランプは飽きられる」出口治明氏が警鐘 フジ日枝氏の40年支配で見えた「日本の特殊性」」(東洋経済)>
(25/03/07)
https://toyokeizai.net/articles/-/862389
Re: 続122<ロシアのウクライナ侵攻>トランプはお山の大将気取り/事実デカい山 - 閻魔大王
2025/03/08 (Sat) 22:44:35
<副題=米国、資源合意に伴う迅速な停戦をウクライナに要求-関係者(Yahoo!ニュース・Bloomberg)>
ウクライナの鉱物資源について。
実際の埋蔵量不明。あるとすれば、殆どを米国が巻き上げる算段。
さての、
トランプ君の、強引さは、
「ブレナン元中央情報局(CIA)長官は6日、英タイムズ・ラジオとのインタビューで、トランプ政権の手法を「圧力戦術で強要」だと指摘。「自分の経験では、米国が政治的な理由で情報共有を遮断したことは決して、一度もなかった」と語った。」
この一言で、充分。
>トランプ米大統領はウクライナに求めている天然資源取引の合意と、同国がロシアとの迅速な停戦に応じるとの確約を関連付けたい考えだと、欧州の当局者は通知された。事情に詳しい関係者が明らかにした。
>関係者によると、ホワイトハウスで先週、ウクライナのゼレンスキー大統領と口論になって以来、保留されている天然資源取引をトランプ氏はまとめる用意があると米国側は示唆した。ただ、ゼレンスキー氏がロシアとの停戦や交渉への具体的な道筋に合意することを条件に挙げているという。
>トランプ氏、ゼレンスキー氏とも天然資源取引の合意に前向きな意向を公に示唆しているにもかかわらず、まだ調印されていないのはこうした追加条件が主な理由だと、関係者は指摘した。関係者は部外秘の協議内容だとして匿名を要請した。
>向こう数日間で合意への動きがあるかもしれず、ゼレンスキー氏が来週訪問を予定するサウジアラビアでトランプ政権当局者と会談する可能性があると関係者の一部は話したが、米国の姿勢は常に変わり得ると慎重な見方を示す関係者もいる。トランプ氏は心変わりしやすいことで知られる。
>トランプ氏はホワイトハウスで記者団に対し、「ウクライナは合意を望んでいると思う。彼らには選択の余地がないからだ」と指摘。同時に「ロシアも合意を望んでいると思う。なぜなら、私だけが知っているある特定の異なる見方によれば、彼らには選択肢がないからだ」と述べた。だが詳細は明かさなかった。
>一方、ゼレンスキー氏は6日にブリュッセルで開かれた欧州首脳会議で「平和に向けた迅速な進展」のための計画を提示したと、ソーシャルメディアに投稿。その第一歩として「空での停戦(ミサイル、長距離ドローン(無人機)、エネルギーやその他の民間インフラへの爆撃の停止)の確立と完全なる管理、および海上での停戦、すなわち黒海でのあらゆる軍事作戦の停止と平和かつ安全な航行の確保」を挙げた。
>トランプ氏が要求する敵対行為の全面停止を満たすためにこれが十分であるかどうかは不明。
>ゼレンスキー氏は10日のサウジアラビア皇太子との会談後に「私のチームはサウジアラビアにとどまり、米国のパートナーと協力する」と述べた。
>トランプ政権の当局者数人はここ数日、天然資源取引は大統領が描くウクライナ和平計画の重要な一部で、和平への一歩だと主張してきた。
>ロシアのプーチン大統領から終戦に応じる用意があるとの示唆はない。米国がロシアに妥協に応じるよう働き掛けている兆しもなく、ゼレンスキー氏に向けられた厳しい要求とは極めて対照的だ。いかなる停戦もロシアとウクライナの同意が必要になる。
>米国はここ数日、軍事支援の全面停止、情報共有の停止とたたみかけ、ゼレンスキー氏に対する圧力を強めている。これは同氏にトランプ氏の目標に受け入れるよう理解させる狙いだと、欧州の当局者らは話した。
>ウォルツ米大統領補佐官(国家安全保障担当)はFOXニュースに対し、ウクライナとの「交渉が前進し、信頼を醸成する措置を検討できるようになれば、大統領がこれらの停止を厳しく見直すことになるだろう」と述べた。
>米国と欧州の現・元当局者によると、とりわけ情報の共有停止はほとんど前例がない異例の動きで、米欧関係に打撃を与える公算が大きい。
>同盟国間の情報共有は人命保護が目的であることが多いと、欧州の情報当局者は述べた。この慣行は政治を超えたところに位置づけられ、一般的には一方の利益のための武器として利用されないという。
>ウクライナはロシアによる空襲への早期警報、ロシアが行う地上作戦の軍事標的特定など、全てにわたって支援国の情報に依存している。英国製巡航ミサイルなど支援国がウクライナに供給した幾つかの兵器も、米国のデータが頼りだ。
>ブレナン元中央情報局(CIA)長官は6日、英タイムズ・ラジオとのインタビューで、トランプ政権の手法を「圧力戦術で強要」だと指摘。「自分の経験では、米国が政治的な理由で情報共有を遮断したことは決して、一度もなかった」と語った。
>米当局者はウクライナに要求を突きつける一方で、ロシアとも接触を続けていると、関係者の1人は明らかにした。だが、ロシアに交渉に応じるよう米国が何らかの圧力をかけているのかは定かではない。
>ウクライナを支配するというプーチン氏の最終的な目標は変わっておらず、同氏は信用できないと、複数の欧州当局者が自らの判断だとして語った。プーチン氏が約3年前に始めた侵攻を中止し、軍を撤退させれば、戦争は即座に終わる。
>一部の欧州当局者は、安全保障なしで早期停戦を求めるトランプ氏の姿勢がウクライナに不利な取引を押し付けることにつながり、ひいては欧州の安全保障を損なうことになると懸念している。
>トランプ氏は、西側諸国によるウクライナへの平和維持部隊の派遣をプーチン氏が受け入れるだろうと述べたが、これら当局者は懐疑的だ。プーチン氏がそれを受け入れない場合の究極の懸念はトランプ氏が交渉の場から離れ、維持される可能性が低い脆弱な停戦合意のみが残されることだと指摘した。
>ロシアのラブロフ外相は6日のモスクワでの記者会見で、欧州の部隊によるウクライナでの平和維持活動を認めるいかなる合意にも「断固として」反対すると述べた。
<参考=「米国、資源合意に伴う迅速な停戦をウクライナに要求-関係者」(Yahoo!ニュース・Bloomberg)>
(25/03/07)
https://news.yahoo.co.jp/articles/67f940f5d900581e0c39263e964e9c9b7d45c9a1
Re: 続122<ロシアのウクライナ侵攻>トランプはお山の大将気取り/事実デカい山 - 閻魔大王
2025/03/08 (Sat) 23:09:47
<副題=ロシアがクルスク州で防衛線突破、ウクライナ軍の退路狭まる 報道(AFP)>
そらねえ。
トランプ君と、ゼレンスキー君の、口喧嘩を世界に公開。
更には、トランプ君が、ウクライナえの、軍事支援中断と、CIA情報をも、流さずど、最高機密情報をば、これ又、世界に対し、公言では、どしょもないです。
トランプ君は、余程のアホウ<!>
>ウクライナが昨年8月に越境攻撃を仕掛け今も一部を占領しているロシア西部クルスク州で、ウクライナ軍は防衛線を突破され、退路も狭まりつつある。軍事ブロガーらが7日、伝えた。
>ウクライナは1年以上にわたって前線の全域でじりじりと領土を奪われ続けているが、将来の和平交渉での交渉材料にできることを期待してクルスク州の一部を死守している。
>ウクライナ軍と連携して戦局を追跡しているサイト「ディープステート」によると、ウクライナは今も占領している町スジャの南方で6日、ロシア軍に防衛線を突破された。
>ウクライナは少なくともスジャにつながる道路1本の一部の支配権を喪失。ここ数日間にスベルドリコボ村の西側から部隊を撤退させた。
>ウクライナ紙ウクライナ・プラウダは7日、同国軍内部の情報筋の話として、ロシア軍は補給路の遮断を試みており、ウクライナ側は「状況の安定化」に努めていると報じた。
>防衛アナリストのヤン・マトベエフ氏は6日、ウクライナ軍は東西からロシア軍に圧迫され、いざという時の退路は狭い回廊1本しか残されていないとの見方を示した。
>マトベエフ氏はテレグラムで、「回廊は幅12~13キロに狭まっている。残りのエリアでは、ウクライナ軍の占領地が狭過ぎて安全な場所を見つけることができない」と指摘。
>「ウクライナ軍司令部は決断を下さなければならない。(越境攻撃)作戦を完了し、部隊を温存してクルスク州から撤退するか、(クルスク州で)踏ん張り、すべてを失うリスクを取るかだ」と続けた。
>著名なウクライナ人活動家、セルヒー・ステルネンコ氏は6日、現地部隊からの情報だとして、「クルスク州の兵たん事情は急速に悪化しており、既に危機的状況にある」「スジャへの補給ルートは敵の完全な射撃統制下にある」とX(旧ツイッター)に投稿した。
>ロシアの従軍記者アレクサンドル・コッツ氏は7日、「ウクライナはもはや痛みを伴わずに軍を退くことができない。遅過ぎた。彼ら(クルスク州駐留部隊)に補給さえできない」と述べた。(c)AFP
<参考=「ロシアがクルスク州で防衛線突破、ウクライナ軍の退路狭まる 報道」(AFP)>
(25/03/08)
https://www.afpbb.com/articles/-/3566634
Re: 続122<ロシアのウクライナ侵攻>トランプはお山の大将気取り/事実デカい山 - 閻魔大王
2025/03/09 (Sun) 08:19:42
<副題=ウクライナのエネルギー施設に大規模攻撃 米の支援停止受け激化か(毎日新聞)>
ロシアからしたら、支援停止のウクライナなんか、攻めるだけ、攻めてやれ<!>
交渉の際、一寸でも、優位に<!>
>ロシアの侵攻を受けるウクライナで6日夜から8日にかけて、各地のエネルギー施設などがミサイルや無人航空機(ドローン)の攻撃を受け、少なくとも14人が死亡した。米国による軍事支援や情報共有の一時停止を受け、露軍が攻撃を激化させている可能性がある。
>ウクライナのゼレンスキー大統領は6日、ブリュッセルでの欧州連合(EU)首脳会議で演説した際、平和実現に「必要なステップ」として、エネルギー施設への攻撃を含む空と海での部分的な戦闘停止を提案。ロシアが停戦に前向きであるかどうかを「確認するためだ」と説明し、欧州の首脳らに支持を求めたばかりだった。
>ロイター通信によると、ウクライナ内務省は8日、東部ドネツク州ドブロピリアで複数の高層ビルに弾道ミサイルなどが着弾し、少なくとも11人が死亡したと明らかにした。東部ハリコフ州では、ドローン攻撃で3人が死亡したという。
>また、地元メディアによると、中部ポルタバでは、エネルギー最大手「DTEK」のガス生産施設が被害を受け、操業を停止した。西部テルノピリでもガス供給に影響が出たという。
<参考=「ウクライナのエネルギー施設に大規模攻撃 米の支援停止受け激化か」(毎日新聞)>
(25/03/08)
https://mainichi.jp/articles/20250308/k00/00m/030/220000c
Re: 続122<ロシアのウクライナ侵攻>トランプはお山の大将気取り/事実デカい山 - 閻魔大王
2025/03/09 (Sun) 15:00:01
<副題=露軍、ウクライナに大規模攻撃 防空ミサイル枯渇狙いか 迎撃に仏戦闘機ミラージュ初参加(産経新聞)>
>ウクライナ空軍は7日、同日未明にロシア軍の大規模なミサイル・ドローン(無人機)攻撃があったと発表した。発表によると、露軍はエネルギー施設を主な標的にミサイル67発とドローン194機を発射。ウクライナ空軍がミサイル34発とドローン100機を撃墜した。また、最大10発のミサイルが目標からそれたとした。
>同空軍によると、今回の防空活動には、米国製戦闘機F16のほか、先月上旬にフランスから供与された仏製戦闘機ミラージュ2000が初参加した。
>今回の攻撃で露軍は、本物にみせかけた「おとりドローン」少なくとも86機を発射したという。トランプ米政権がウクライナへの軍事支援を一時停止した中、ロシアはウクライナの防空ミサイルを枯渇させようとしている可能性がある。
>ウクライナメディアによると、撃墜を免れた一部のミサイルやドローンが東部ハリコフ州や南部オデッサ州、中部ポルタワ州などに落下し、民間人少なくとも7人が負傷した。
>露国防省は7日、「ミサイル・ドローンの複合攻撃が成功した」と主張。過去1週間にウクライナ東部ドネツク州の4集落を新たに制圧したとも主張した。
<参考=「露軍、ウクライナに大規模攻撃 防空ミサイル枯渇狙いか 迎撃に仏戦闘機ミラージュ初参加」(産経新聞)>
(25/03/07)
https://www.sankei.com/article/20250307-YSZSYW2LJVJL7DXU3XGGZM5B2U/
Re: 続122<ロシアのウクライナ侵攻>トランプはお山の大将気取り/事実デカい山 - 閻魔大王
2025/03/09 (Sun) 15:34:57
<副題=トランプ・ゼレンスキー会談の決裂で最も得をする「意外な国」とは?(DIAMOND)>
>中国のメンツを潰した トランプ氏の施政方針演説
>日本時間の3月5日、アメリカのトランプ大統領が全米に向けて行った施政方針演説。前日、カナダとメキシコに25%の関税、そして中国に10%の追加関税を賦課したトランプ氏は、中国などを名指ししてこのようにうたい上げた。
>「我々が課しているより高い関税を課している。関税がアメリカの魂を守る」
>中国・北京では全人代(中国の国会にあたる全国人民代表大会)が開幕した日で、全土から代表者が続々と集まっている中での演説である。
>習近平国家主席にとっては、景気刺激策など今後1年間の基本方針を打ち出す政治的儀式を前に、出鼻をくじかれる形となった。
>振り返れば、2月7日、中国北東部の都市、ハルビンで開幕した「スポーツの祭典」、冬季アジア大会でもそうだった。
>習氏は王毅外相を通じ、大会の開会式に石破茂首相を招待する考えを伝えていたが、トランプ氏が石破氏をホワイトハウスに招き、同じ日に首脳会談をぶつけてきたことで頓挫している。
>トランプ氏は大統領就任前の1月17日、習氏と電話会談し、その直後、SNSに「習主席と私は、世界をより平和で安全なものにするために何でもする」などと投稿したが、就任わずか40日ほどの間に2度も習氏のメンツを潰したのである。
>中国語でメンツ(面子)とは、単に面目とかプライドという意味以上に、その人の能力や社会的地位を指すことが多い。言い換えるなら、人としての「強さ」であり「大きさ」なのだが、4年ぶりにホワイトハウスに返り咲いた「暴走老人」は、習氏自身が誇りにしてきたであろう「強さ」と「大きさ」をコケにしたわけだ。
>ウクライナを見捨てた 3つの理由
>トランプ氏が就任以来、実行してきた施策には、「?」をつけたくなるものが多い。なかでも、2月28日、ホワイトハウスでウクライナのゼレンスキー大統領をバンス副大統領とともに面罵した光景は、これまで「トランプ氏なら世界のこう着状態を打破できる」と期待してきた筆者ですら目を疑いたくなった。
>ただ、「なぜ、そうしたのか?」をじっくり考えれば、ターゲットを中国に絞り込みたいトランプ氏と、バンス副大統領やマルコ・ルビオ国務長官、それにマイク・ウォルツ大統領補佐官(安保担当)らトランプチルドレンの狙いが透けて見えてくる。
>具体的には下記の3つが挙げられるだろう。
(1)太平洋を中国に支配されたくない
先に述べた石破首相との日米首脳会談が丸く収まったのは、対中強硬派のルビオ氏やウォルツ氏らが、台湾有事を念頭に、日本が果たす役割や日本を含めた日米豪印の枠組みがいかに重要かを説き続け、トランプ氏がそれを理解した結果。中国が台湾を支配するようになれば、東シナ海や南シナ海はおろか、グアム海域も危うくなるため。
(2)中東に兵力を割きたくない
2月4日、トランプ氏が、イスラム組織ハマスとイスラエルの戦争で荒廃したパレスチナ・ガザ地区を「アメリカが所有する」と言い出し、後に、ガザ地区にトランプ氏直系のホテルを建てるなどリゾート化したAI動画をSNSに投稿したのは、イランの介入などを招く前に紛争を終結させ、「対中国」に専念したい気持ちの表れ。
(3)中国からロシアを遠ざけたい
ウクライナ戦争の和平をめぐり、トランプ氏がロシアのプーチン大統領とだけ交渉を進めているのは、プーチン氏と良好な関係を築くことでロシアを中国から引き剥がしたいから。また、メディアの前でウクライナのゼレンスキー大統領を「あなたはカードを持っていない」「あなたが取引に応じなければ我々は手を引く」などと罵倒したのも、どんな形であれ戦争を終わらせ、中国の動きに備え、兵力と戦費を一極集中させたいから。
>確かにトランプ氏は、取引に長け、弱者に寄り添う気持ちなど微塵もない悪徳商人のような大統領だ。重要な外交を「商談」とはき違えている節も多分にある。高関税をかければ自国の物価にも影響し、報復合戦が経済成長を鈍化させることすら眼中にない。
>加えて、力を入れようとしている電子製品製造に関しても、今のアメリカでは、ファブレス化(設計はアメリカでするが製造は他国で行う)して中国企業に委ねないと、iPhoneひとつ作れないことも理解できていない「サプライチェーンオンチ」だ。
>それでも、「中国が最大の敵で、絶対に負けない」という気持ちが強いことだけは、中国の軍事的脅威に晒されている日本、それに台湾にとって、プラスととらえてもよいのではないだろうか。
>ゼレンスキーとの会談決裂を 一番歓迎したのは中国
>今、中国は経済不況の真っ只中にある。中国国家統計局が発表した2024年12月の若年層(16~24歳)の失業率は都市戸籍を持つ人だけで15.7%に上っている。習指導部からすれば、国内経済の立て直しが急務で、そこにアメリカの圧力が加われば、とても台湾統一どころではなくなるからだ。
>しかし、事はそれほど単純ではない。
>中国中央電視台(CCTV)は、トランプ氏とゼレンスキー氏の会談決裂を「吵作一团」(取っ組み合いの大喧嘩)と表現し、アメリカの政治の動きを伝える「美国之音中文網」(VOA)は「中国が最大の受益者か」との見出しで報じた。
>いずれも、トランプ氏がロシア寄りで、ウクライナを切り捨てようとしていること、そして会談決裂を機に、欧州各国がアメリカとは一線を画し、独自でウクライナ支援に乗り出そうとしている「米欧離反」の動きを歓迎するかのような報道が続いた。
>「ウクライナの希少鉱物資源から得られる収益をアメリカに持っていかれては困る」
「ウクライナの戦後復興がアメリカ主導で進めば、中国は戦後特需が期待できない」
「トランプ政権の目が中国だけに集中して向けられるようになると厄介」
>このような懸念が、当面、払拭(ふっしょく)され、おまけにアメリカと欧州の亀裂まで拡がってくれたのだから、中国としては万々歳だ。その中国は、この1カ月、外相の王毅氏を欧州などに派遣し、25カ国もの首脳とパイプを強化した。「実にお見事」というほかない。
>トランプ対習近平で 「台湾有事」の可能性は弱まるのか?
>元陸将で陸上自衛隊東部方面総監などを歴任した渡部悦和氏は語る。
>「トランプ氏とプーチン氏が接近しようと、中国とロシアの関係は別。習氏はロシアと一緒にアメリカと対峙する姿勢に変わりはありません。かつてトランプ氏が資金難だった頃、ロシアに救われたという話があります。トランプ氏はプーチン氏の前では弱い立場。プーチン氏に利用されているだけです。中国がそんなロシアと離れるはずはなく、有事の脅威は続くと見ています」
>また、台湾と100キロあまりしか離れていない沖縄県与那国町の町議、嵩西茂則氏も、筆者の問いに次のように答えた。
>「いわゆる台湾有事の可能性が低くなったとは思いません。台湾には世界一の半導体産業がありますが、有事の際は、ウクライナの希少鉱物と同じで、トランプ氏は取引を迫り、すんなり台湾を守るとは言わないでしょう。私は中国が香港のような形で台湾を飲み込むと予想していますが、武力行使の有無に関わらず、台湾が中国になると目の前まで迫ってくることになりますから、与那国など南西諸島の島々は危うくなると思います」
>実際、昨年5月、台湾で頼清徳政権が誕生して以降、中国軍による台湾近海での演習はこれまでにない水準へと拡大している。昨年10月には台湾を包囲する演習を実施したほか、1年間で2000回以上、中国軍機を台湾防空識別圏内に侵入させている。つまり、この先も台湾や与那国島周辺では、有事に発展しかねないグレーゾーンの状況が続くということだ。
>トランプ氏の暴走を 静観するしかない日本
>最近になってトランプ政権は、同盟国・日本に対しても、関税引き上げをちらつかせながら「円安ドル高」の是正を求めたり、日本の防衛費をGDP比で3%超に引き上げるよう要求したりと、強い語調が目立つようになってきた。
>ここまで日米関係が無難に推移しているのは、先の日米首脳会談で、石破氏がトランプ氏に対して、アメリカへの巨額の投資を約束し、5G、AI、宇宙開発、クリーンエネルギーといった先端技術への協力姿勢を明確にしたからだ。
>加えて言えば、トランプ氏とゼレンスキー氏との会談決裂についても、石破氏が「やや意外な展開になったなと、やりとりを見ていてそのように思いました」と発言するなど、トランプ氏の暴走を、まるで傍観者のように静観したからである。
>後者に関しては、「もっとウクライナの側に立つべき」との思いもあるが、残念ながら、中国リスクを抱える日本としては、トランプ氏が王様気取りで暴走したとしても、ときに静観し、沈黙を守ることも有効な防衛策になるのではないだろうか。
>トランプ氏と習氏が超大国の元首として張り合っている間は、柳に風と受け流し、独自で備えを進め、他の友好国と連携を深めておくことが「最適解」なのかもしれない。
>(政治・教育ジャーナリスト/びわこ成蹊スポーツ大学教授 清水克彦)
<参考=「トランプ・ゼレンスキー会談の決裂で最も得をする「意外な国」とは?」(DIAMOND)>
(25/03/06)
https://diamond.jp/articles/-/360527
Re: 続122<ロシアのウクライナ侵攻>トランプはお山の大将気取り/事実デカい山 - 閻魔大王
2025/03/09 (Sun) 23:44:47
<副題=米、ウクライナの商用衛星画像利用も一時停止(AFP)>
こんな事、されたら、むしろの、敵対国への、支援になるです。
トランプ政権なるは、極めての冷酷。
>米国家地理空間情報局(NGA)の報道官は7日、同国政府が購入した商業衛星画像をウクライナが利用することを「一時停止」したと明らかにした。
>商業衛星画像をウクライナに提供する米国のプログラムに参加する企業の一つ、米宇宙技術会社マクサー・テクノロジーズは、一時停止を認める一方、「他の顧客やプログラム、契約をサポートする方法に変更はない」と述べた、
>ウクライナは提供された衛星画像をロシア軍の動きの追跡や、攻撃後の被害評価に使用してきた。
>これに先立ち、ドナルド・トランプ米大統領とウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は先週、ホワイトハウスの大統領執務室で公然と対立。米国は重要な対ウクライナ軍事支援を一時停止した。
>中央情報局(CIA)のジョン・ラトクリフ長官は5日、ウクライナとの情報共有も一時停止したと認めた。
>侵攻するロシア軍と戦うウクライナ軍にとって、米国の情報は軍事支援と同じくらい重要なもので、ウクライナ国民の多くもトランプ氏の措置に驚いている。
>米国はウクライナの重要な支援国だったが、トランプ氏が1月に就任して以来、両国の緊密な協力関係は急速に崩壊している。(c)AFP
<参考=「米、ウクライナの商用衛星画像利用も一時停止」(AFP)>
(25/03/08)
https://www.afpbb.com/articles/-/3566654
Re: 続122<ロシアのウクライナ侵攻>トランプはお山の大将気取り/事実デカい山 - 閻魔大王
2025/03/10 (Mon) 11:59:41
<副題=「最も影響が大きいのは情報提供」これまでの支援額、日本円にして10兆円…アメリカがウクライナへの軍事支援を一時停止 その影響の内実は【サンデーモーニング】(Yahoo!ニュース・TBS)>
トランプは、情報提供も、一時停止で、既に、停止してるです。
この男、極めての、姑息<!>
要は、ウクライナを負けさせるに動いてるです。ロシア、万歳<!>
結果的、ロシアの有利な条件で、停戦。
>アメリカがウクライナへの軍事支援を一時停止したことが、どれほど大きな影響があるのか。アメリカが行ってきた支援の中身について見ていきます。
>■重要なのは“4つの兵器”
>アメリカからの軍事支援は、これまでに641億ユーロ(約10兆円2500億円)、ウクライナを支援する各国の総額の約50%にあたります。
>各国のウクライナへの軍事支援額(2022年1月24日?2024年12月31日 キール経済研究所)
アメリカ:641億ユーロ(約10兆2500億円)
ドイツ:126億ユーロ
イギリス:100億ユーロ
デンマーク:75.4億ユーロ
オランダ:58.5億ユーロ
日本:0.6億ユーロ
>では、具体的な中身としては、どんな支援が重要なのか。安全保障分野に詳しい、東京大学の小泉悠准教授は、4つの兵器を挙げます。
>まずは“155mm榴弾砲”。この砲弾は地上戦闘では最も多く消費されていて、アメリカはこれまでに300万発を提供していました。ヨーロッパ全体で1年間に生産できる数が100万発程度とも言われ、アメリカの飛びぬけた供給力の大きさが明白です。
>次に、歩兵戦闘車両の“ブラッドレー”などの装甲車です。機関砲や対戦車ミサイルを搭載し、陣地の奪い合いが続く最前線で活躍しています。
>そして、機動性の高いロケット砲システムの“ハイマース”。車両と一体となった発射機からロケット砲が発射でき、アメリカからはGPSで精密誘導できる射程90kmの砲弾などが提供されていました。
>その上で、小泉准教授は「今回止められたアメリカからの軍事支援の中で最も影響が大きいのは、“情報の提供”」だと指摘します。
>ウクライナ軍はアメリカが提供する軍事情報をもとに、“ハイマース”などを使ってロシア側の軍事拠点を攻撃することができています。ただ、標的に関する情報がなくなると、こうした高性能の兵器をいかすこともできないのです。
>■軍事支援を停止されたウクライナ 再会談を模索
>一方、都市防衛という点では、アメリカ製のミサイル迎撃システム“パトリオット”が最も重要な役割を果たしているといいます。例えば2024年3月、ウクライナ当局は、首都キーウへ向けて発射されたロシア軍のミサイル31発をすべて迎撃したと発表しています。
>そして、こちらは「神は我々の魂を救う。パトリオットは我々の命を救う」と題された絵。パトリオットは、人口密集地への攻撃を防ぎ、?間人の被害を抑える役割を担っているのです。
>こうした数々のアメリカからの軍事支援を停止されたウクライナは、どうすれば“支援再開”や“安全の保証”を手にすることができるのか。先日、異例の口論となった首脳会談では、トランプ大統領から「あなたには手持ちのカードがないんだ」と凄まれたゼレンスキー大統領。トランプ氏との再会談を模索していますが、次に切れる“カード”はあるのでしょうか。
<参考=「「最も影響が大きいのは情報提供」これまでの支援額、日本円にして10兆円…アメリカがウクライナへの軍事支援を一時停止 その影響の内実は【サンデーモーニング】」(Yahoo!ニュース・TBS)>
(25/03/09)
https://news.yahoo.co.jp/articles/67244b7cc4b9d7b0112209e0de44b9d150c1d113
Re: 続122<ロシアのウクライナ侵攻>トランプはお山の大将気取り/事実デカい山 - 閻魔大王
2025/03/10 (Mon) 18:04:43
<副題=トランプ大統領のロシア経済制裁に「なんの意味もない」 デーブ・スペクター「あくまでも建前」とバッサリ(Yahoo!ニュース・中日スポーツ)>
トランプ君は、プーチン君を信頼故、経済制裁なんか、口先、形だけ。
>テレビプロデューサーでタレントのデーブ・スペクターが9日、TBS局系情報バラエティー番組「サンデー・ジャポン」に出演。ウクライナ情勢などをめぐって、アメリカのトランプ大統領がロシア経済制裁や関税の導入を検討していることに対して「なんの意味もない」と苦言を呈した。
>デーブは「今ごろ制裁するなら、(ウクライナへの)軍事支援と情報提供を続けたほうがいいんですよ。なんの意味もないんですよ」と批判。理由としては、「(トランプ大統領が)ゼレンスキー大統領との会談の時に、たたきすぎて、大ひんしゅくを買って、しかもプーチン大統領を擁護しすぎたから、その反発がある。あくまでも(経済制裁や関税の導入は)建前」だという。
>さらに「侵攻してから、(アメリカは)ロシアとの貿易は90%も減っているんですよ。だから、制裁や関税なんか、何の効果もないし、金融
関係もロシアがずっと前から中国にお金を移しているので、ナンセンス」と状況を分析した。
>そのうえで、デーブは「そこまでやらないと、(トランプ政権の)信用回復にならないという単純な動き」と強調。「アメリカ国内で、ものすごくやゆされて、もう(政権内で)造反も出てきているから、やっているだけだと思う」と解説した。
<参考=「トランプ大統領のロシア経済制裁に「なんの意味もない」 デーブ・スペクター「あくまでも建前」とバッサリ」(Yahoo!ニュース・中日スポーツ)>
(25/03/09)
https://news.yahoo.co.jp/articles/c93cc054f4b3696e19ce5bdf3ab9a79dc080da93
Re: 続122<ロシアのウクライナ侵攻>トランプはお山の大将気取り/事実デカい山 - 閻魔大王
2025/03/11 (Tue) 00:24:46
<参考>
<参考=NO.508 続123<ロシアのウクライナ侵攻>トランプはケチケチ男/ウクライナ敵視<?>>
(25/03/10)
https://ss1.xrea.com/mrshibaken.g2.xrea.com/majinbbs/mina_enma_268.htm#no508